ARで雲を体験できる!?雲をテーマにした展示会「すごすぎる天気の図鑑展」が角川武蔵野ミュージアムで開催
AR/VR/MRを活用して「雲」を体験できる展示会「すごすぎる天気の図鑑展」が、2022年7月23日(土)〜9月25日(日)までところざわサクラタウン「角川武蔵野ミュージアム」にて開催されます。ARなどの最新テクノロジーで雲を体感しながら学べる本イベントは、大ヒット本「すごすぎる天気の図鑑」をもとに、日々様々な表情を見せる「雲」をメインテーマとして図解や写真、イラストを通して紹介されるほか、体験型企画などを通して雲の不思議を学べます。
「すごすぎる天気の図鑑展」でARの雲を体験
「すごすぎる天気の図鑑展」は、映画『天気の子』の気象監修者としても有名な荒木健太郎氏が、天気に関する面白くてためになる知識や、とっておきのネタをわかりやすく解説した大ヒット本「すごすぎる天気の図鑑」から飛び出して、AR/VR/MRなどの最新テクノロジーを駆使した企画を通して雲を体感できる展示会です。
ARコンテンツ「雲AR 空への扉」では、専用タブレットの画面上にARの異空間ホールが表示され、その先に広がる様々な雲が浮かぶ空の上で、鳥や飛行機になった気分で360度空中を見回しながら、タブレット越しに雲を観察することが可能です。楽しみながら学べる本ARコンテンツを通して会場を回れば、見ている雲の名前を当てられるようになります。
VR/MRなど最新技術を駆使した体験型企画も
ARコンテンツ以外にも最新技術を駆使した様々なコンテンツが用意された本展示会では、VRで積乱雲の中にダイブし、積乱雲の中を覗いて雲の不思議を体験できる「VRクモバンジー」や、東京の街に暴風雨が接近したという設定のもと、CGで細密に描かれた悪天候と、会場内の体験コーナーがモニター画面の中に自動合成された会場で、お天気リポーターになって現地からのリポート体験を楽しめる「MRお天気リポーター体験」を楽しめます。
また、本展示会では本書からピックアップされた夏休みの自由研究に役立ちそうなネタが、イラストや図解、写真などを活用してわかりやすく展示されます。ARコンテンツなどを通して、子供から大人まで一緒になって楽しめそうです。
ARGO編集部のひとこと
ARコンテンツはスマートフォンやタブレットなど、デバイスひとつで気軽に楽しめる点が最大の魅力です。誰もが手軽に楽しみながら、リアルさや臨場感のあるリッチな体験を提供することができます。五感を刺激するコンテンツを提供することで子供の注意を引きつけることもでき、現在教育分野におけるAR導入事例は増加しています。
INFO
「すごすぎる天気の図鑑展」概要
開催期間:2022年7月23日(土)~9月25日(日)
会場:ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム5F「武蔵野ギャラリー」「武蔵野回廊」
チケット料金(税込)
一般(大学生以上):1,200円/中高生:1,000円/小学生:900円/未就学児:無料