中国にARスポーツ「HADO」の旗艦2号店「HADO ARENA 南山華僑城館」オープン!中国市場で成長
中国の深セン南山にある華僑城体育文化センターにARスポーツ「HADO」の旗艦2号店「HADO ARENA 南山華僑城館」がオープンしました。2023年3月1日にオープンした同店では、ARを活用して対戦するスポーツ「HADO」の公式サイズのコート3面やトレーニングエリア、青少年育成などを行うのに最適な設備が整っており、中国市場でますます成長しているHADOの発展に寄与します。
【中国におけるARスポーツ「HADO」の普及】
中国では2021年に初めて「HADO ARENA 龍華壹方城」がオープンして以来、「HADO」の影響は拡大し続けているうえ、多数のプラットフォームで人気のコンテンツとなっており、深センで必見のプロジェクトとして新たに今回「HADO ARENA 南山華僑城館」がオープンしました。
同店は広東省の早鳥スポーツ有限会社が運営する旗艦店で、深セン市南山区の華僑城スポーツ文化センター2階にオープン。公式サイズのHADOコートを3面に加え、大会用コート1面、HADOトレーニングエリアなどを有し、大会の開催やHADOグッズ、青少年育成やトレーニングなど、HADOを体験するための環境が整っています。
【ARスポーツを継続的に展開予定】
ARスポーツ「HADO」は腕にアームセンサー、頭にヘッドマウントディスプレイを装着することで、ARによるシールドやエナジーボールを放つことができ、フィールドを自由に移動しながら対戦する、ソーシャルコミュニケーションに優れたチームスポーツです。同施設はデジタルスポーツの環境整備とそのコミュニティの構築、デジタルスポーツ施設の革新を通じて、スポーツ愛好者に新感覚のスポーツ体験を提供することを目的としており、今回新たにARスポーツ「HADO」が加わります。
また同施設は、華僑城スポーツ文化センターの支援を受けて、大会をはじめとする様々なエンターテインメントイベントを継続的に展開していくほか、幅広いスポーツレベルや年齢層のユーザーを集め、他の店舗とも協力しながら、中国プレイヤーのスポーツコミュニティを通じたテクノロジースポーツの未来の構築を目指していくとのこと。
中国国内では現在スポーツの多様化が進むほか、スポーツブームも加熱しています。そんな中華僑城体育文化センターが世に放つHADO ARENAは、さらなる新しいスポーツ体験として注目を集めています。
ARGO編集部のひとこと
現実空間にデジタル情報を表示することができるARコンテンツは、本記事で紹介したスポーツに活用される以外にも、データをARで表示するARディスプレイ付きスマートゴーグルやバスケットボールのARゲームアプリ、試合当日のイベントにおけるAR体験の提供など、AR×スポーツを融合した様々な施策が登場しています。興味のある方はぜひ下記関連記事やこちらのページをご覧ください。