ARで不動産物件をチェック!現地に行かずに周辺状況を確認できるサービスが開始
現地に行かずに不動産物件の周辺状況を確認できるARサービスが登場しました。
マンションの賃貸事業や投資用不動産のコンサルティングなどをおこなう株式会社センチュリオンが2019年2月15日に開始した新サービス「センチュリオンAR」です。
「センチュリオンAR」は、サイトに掲載された物件の画像を専用アプリを起動したスマートフォンで読み込むと、ドローンによる時間帯別の詳細画像や周辺動画を視聴することができるという、業界初の試み。物件購入の前に現地の状況を把握したいユーザーや、遠方・海外在住のユーザーが、現地に出向かずに近隣状況を確認できる便利なサービスとなっています。
ARGO編集部のひとこと
不動産業界では、物件内覧や外観確認といった「建築物完成後でないと得られない情報」を確かめる場面でARが採用される機会が増えています。センチュリオンARでは、さらに空撮や時間帯で建物の外観がどう見えるかといった情報まで提供。場所、時間帯を気にせず必要な情報が得られる優れたサービスを、AR技術で実現しています。