非接触式AR室内トレーニングマシン「DIDIM」(ディディム)が日本に初上陸!ARでフィットネスや脳トレ、ヘルスゲームなど80種類以上のコンテンツを体験できる
株式会社エム・ディ・シーは、AR技術を活用した室内トレーニングマシン「DIDIM」(ディディム)の正規日本代理店となり、2022年10月より販売およびレンタルを開始したことを発表しました。AR技術によって地面に投影された映像にあわせてトレーニングすることができ、フィットネスや脳トレ、ヘルスゲームなど80種類以上のコンテンツを利用できます。
世界初の室内運動マシン「DIDIM」とは
「DIDIM」とは韓国の企業・Twohands Interactive Inc.が開発したトレーニングマシンです。韓国内ではフィットネスジムやショッピングモール、屋内運動場など100以上の機関で運用されています。地面に投影された映像を見ながら直感的にトレーニングできるため、子どもからお年寄りまで幅広い世代で楽しめます。横5メートル、奥行き3メートルのスペースさえあれば設置することが可能。1台につき最大6人まで同時にプレイでき、2台並べて設置するとマルチシステムによって、最大12人の同時プレイが実現します。
身体、精神、社会性を育てるプログラム
マシンに搭載されたコンテンツライブラリには、体力鍛錬・頭脳訓練・ヘルスゲームをはじめ、プロのトレーナーが作成したサーキットトレーニングシステムや、運動目的に合わせてデザインしたテーマトレーニングシステムなどがあり、多彩なコンテンツを利用できます。コンテンツは常時アップデートされ、毎月3~4種類のコンテンツが追加されるということです。
日本国内での導入も決定!
日本国内でも大手フィットネスジムを皮切りに、ゲームメーカー、ショッピングモール、地方自治体への導入が続々と予定されており、年内には複数の施設で稼働される見通しです。
ARGO編集部のひとこと
ARフィットネスを導入することで、フィットネスマシンなどを利用することなく、効果的なトレーニングを行うことが可能です。人との接触を最低限に抑えながらトレーニングできるため、コロナ禍でも安心して運動に取り組めます。日本でもARを活用したジム施設は増えており、「Dr.ストレッチ 新宿メトロ店」ではフォームをセルフチェックしながら各種トレーニングが行える「ARC Mirror(アークミラー)」が設置されています。