第51回板橋区民まつり特別企画にARフォトフレームが採用 ARで絵本のキャラクターやイラストと写真が撮れる
第51回板橋区民まつりの特別企画に、ARフォトフレームが採用されています。ARフォトフレームは第51回板橋区民まつりで開催される「絵本のまちひろば(板橋一中体育館)」に導入されており、スマホで専用URLをアクセスまたはQRコードをスキャンすると、画面に板橋にゆかりのある絵本作家・イラストレーターがデザインしたARフォトフレームが出現します。
ARフォトフレームのデザインは全部で6種類あり、三浦太郎著の絵本『くっついた』やイラストレーター・松本初夏によるキャラクター「イタバシーラカンス」、のぐちようこ著の図鑑『いろいろなとりのくちばし』をもとにしたカワセミの求愛イラストなどが描かれています。またイベント当日はフォトスポットも設置され、ARフォトフレームと組み合わせることでよりかわいい写真を撮ることができます。ARフォトフレームの配信は2022年9月15日(木)~10月31日(月)まで。ARフォトフレームはこちらから体験できます。
第51回板橋区民まつりとは
2022年10月15日(土)・16日(日)に行われる板橋区内最大規模のお祭り。地域の方々による阿波おどりや近隣小中学校による音楽パレードをはじめ、近隣小学校での各種出店(展)、近隣の区立文化会館での「板橋子ども文化祭」などが同時開催されます。また今年度は区政施行90周年の節目にあたることから、これまで築き上げてきた歴史・文化の再認識および板橋区のブランド戦略の一環として、新たに「絵本のまちひろば」を設置。板橋区民まつりを通して、SDGs未来都市で評価された取り組み「絵本のまち板橋」の発信を行うということです。
ARGO編集部のひとこと
本事例のARフォトフレームでは、ブラウザ上で体験できるウェブARが採用されています。ウェブARは、ウェブサイトにリンクを埋め込むだけで実装できるため、低コストで手軽に導入できるのが特徴です。またARフォトフレームによって映える写真が撮れるので、AR写真がSNSに投稿されることで、口コミ効果やイベントの認知度向上が見込めます。
INFO
イベント情報「第51回板橋区民まつり」
開催日時:2022年10月15日(土)11時~18時・16日(日)9時~16時
開催場所:板橋区立グリーンホール前道路及び周辺(板橋区栄町36番ほか)