ARでおうちにいながら気球を飛ばそう!「ヘヤとカゼとバルーンと」
AR技術など最新技術を利用しインスタレーション展示やスマートフォンアプリを企画・開発するものづくりユニット「KATAKOTO(カタコト)」は、ARゲームアプリ『ヘヤとカゼとバルーンと』を2020年5月2日(土)にリリースしました。AR技術により身近な場所がゲームの舞台となり、幼稚園や小学校などの休校が続くなかで、「おうち時間」を楽しく過ごすことができます。
「ヘヤとカゼとバルーンと」とは
部屋の中で気球(バルーン)を飛ばしてゴールを目指すARゲーム。
ゲームのステージはマーカーを設置することで作ることができ、アプリ内にある、「スタート・ゴール」のマーカーを印刷してアプリで読み込み、ステージを準備します。例えばキッチンの上やリビングのソファ、寝室のベッドなど、身近な風景がゲームの舞台になります。
画面に表示された気球はスマートフォン越しに「息」を吹きかけることで移動し、上手にゴール地点へ気球を動かすには、プレイヤーが体を動かし風を起こし続ける必要があります。 実際の気球は高度のコントロールを炎で行い、移動は風まかせであるため、現実に近い操作感覚がゲームで再現されています。
※ゲームプレイ時、画面を見ながら歩く可能性がありますので、周囲の安全を十分に確保し怪我のないよう注意してプレイしてください。
開発元のKATAKOTOについて
KATAKOTOはエンジニアとデザイナーの2人組で、ARの最新技術を利用し「体験」にこだわるものづくりユニット。スマートフォンアプリを中心にインスタレーションまで、画面の中だけでない「体験すること」を大切に、見て触って楽しめるプロダクトを生み出しています。
ARGO編集部のひとこと
感染症による外出制限が続いている中、自宅にいながら体を動かして楽しめるARゲームとなっています。 マーカーを印刷する手間がありますが、スタートとゴールを自由に決めることができるためさまざまなステージを作って遊ぶことが可能です。親子で競争して楽しむこともできそうですね。 現在はiOS版のみのリリースですが、Andoroidも対応予定とのことです。
INFO
ARアプリ「『ヘヤとカゼとバルーンと』」
【ストアURL】App Store(iOS)