加東アート館がリニューアルでAR作品が増加!花火や恐竜など迫力のあるAR演出を楽しめる
開館3年目を迎えた加東アート館がリニューアルし、ARを活用した作品が増加しました。同館のトリックアート作品は、特定の位置で鑑賞すると絵が飛び出すように見える仕掛けが施されており、今回のリニューアルでAR作品が7点から14点へと倍増したほか、ARと顔出しパネルを組み合わせた新作なども登場し、特徴のあるAR体験を楽しめます。
出典:加東アート館 公式サイト
【加東アート館のリニューアルでAR作品倍増】
2021年3月に開館した加東アート館は今年開館3年目を迎え、全面的に展示をリニューアルしました。今回のリニューアルで新しい作品なども含み全部の数が37点に増加し、AR作品は7点から14点へと倍増しました。特徴的なAR作品も多く、スマートフォンをかざすことで神戸の夜景に溶け込んで鮮やかな花火が次々と打ち上がる作品や、美術館の名画の人物が動き出してさらに別の作品へと物語が続いていく作品などがあり、おもしろい仕掛けで迫力のある体験を楽しめます。
ARと顔出しパネルを融合させた新作では、スマホ越しに自動車を運転する顔出しパネルを見ると、巨大な恐竜が後ろから襲来する演出が施されており、車を左右にかわして逃げるというシーンを撮影できます。
【加東アート館のトリックアートの楽しみ方】
加東アート館でAR作品を体験するには、専用アプリ「トリックARアート」をダウンロードする必要があります。
《体験方法》
- ①加東アート館の無料Wi-Fiに接続します。
- ②専用アプリ「トリックARアート」を自身のスマートフォンにダウンロードします。
- ③アプリを起動して「加東アート館」、次に「トリックARアート」をタップし、作品にスマートフォンをかざすとAR体験を楽しめます。
リニューアルしたことでより一層迫力のある演出を楽しめるトリックアートやAR作品に注目が集まっています。
ARGO編集部のひとこと
AR技術を活用することで、よりリアルで臨場感のある体験を提供することができます。現実世界に重ね合わせてARコンテンツを表示できるので、没入感のある特別な体験を楽しめるのが特徴です。スマートフォンがあれば気軽に体験できるのもメリットで、顧客満足度の向上や話題性の創出、撮った写真をSNSでシェアしてもらうことによるプロモーション効果など、様々な効果が見込めるでしょう。
INFO
ARアプリ「トリックARアート」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)