2019年3月21日、楽天生命パーク宮城では「仙台市×楽天イーグルス エンターテックアイデアソン DEMODAY」が開催されます。

本イベントは、同年2月2日・3日に開催された、仙台市内外のIT企業がスポーツ観戦をさらに楽しむための方法や仕掛けなどのアイデアを出し合うイベント「仙台市×楽天イーグルス エンターテックアイデアソン」で採択された、3チームのアイデアを実際にお披露目します。

チーム名 ニューロマジックが考案したアイデア『会いに来るイーグルス選手　〜60秒間のユニフォームデート〜』は、楽天イーグルスのユニホームを着用しARミラーが設置された室内に入ると、ARミラーに選手が映し出され、選手と一緒に撮影ができるサービス。

チーム名 iTeamの『Throw Coin －応援をもっと身近に－』は、アプリ上のコインをスワイプさせることでスタジアムのモニターに応援を送ることができるサービス。

チーム名 ずんだ組の『仙台丸ごとボールパーク構想』は、スタジアムに足を運ばない層をターゲットに、居酒屋やバー、映画館でその場にいる人と一緒に観戦・応援することができるサービスとのことです。

仙台のシンボルの1つでもある、楽天生命パーク宮城で「ファンをワクワク！」、「まちをワクワク！」させるアイデアがどのように実現されるのか、今後は一軍の試合等でも実証実験がおこなわれるとのことで、新しい野球観戦の形として期待されています。

近年、野球観戦に球場を訪れるファンは増加傾向にあるとのこと。球場でおこなわれるイベントが充実していたら、観戦もより楽しくなることでしょう。

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