「タマ&フレンズ」の最先端ARゲームを企業向けにレンタル開始。イベント集客に活用も
「タマ&フレンズ」の最先端ARゲーム「タマさがしAR」を2019年4月より企業向けにレンタル開始することを、ビービーメディア株式会社が発表しました。
ファンシー文具のキャラクターグッズ「タマ&フレンズ」から派生したキャラクターシリーズ「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?」は、どこか癒される昭和のかおりが動物好きの心をつかみ続けています。2019年5月には26年ぶりの映画「タマ&フレンズ~タマとふしぎな石像~」の公開も決定しています。
同ゲームは、専用のタブレット端末を使用し、ユーザー自身が「猫」となって「タマ」と仲間たちの住む3丁目の世界を体験するというもの。小スペースでも気軽に楽しむことが可能で、商業施設やテーマパークといった親子が利用する場のイベント集客に役立てたいとしています。
「タマさがしAR」は、2019年4月3日(水)~5日(金)に東京ビッグサイトで開催される企業向け展示会「先端デジタルテクノロジー展」で初運用とのことです。
ARGO編集部の一言
ARを活用することで、巨大施設でなくともこういった没入型のイベントが提供できることがポイント。会場となる商業施設への来客誘致も期待できそうですね。小学生のころ「漢字ドリル」でおなじみだった「タマさがし」。ARの企画を見つけたら、やってしまうこと間違いなしです。