空を認識したAR体験ができる機能がpalanARに登場!空をキャンパスにしたウェブARコンテンツを楽しめる
空を認識したAR体験ができる新機能「空の認識AR」が、ウェブARを作成できるサービス「palanAR(パラナル)」に登場しました。本機能は空をキャンパスにして様々なARオブジェクトを配置することができるというもので、大空に浮かぶ3Dキャラクターやロゴの配置、空自体を画像で置き換えて天気が変化するような演出など、様々なウェブARコンテンツの作成や体験が実現できます。
【「空の認識AR」とは】
新機能「空の認識AR」は、ウェブARのシステム開発を行う株式会社palanが提供する、誰でも簡単にウェブARを作成できるサービス「palanAR(パラナル)」にてリリースされました。空を認識してARが体験できる本機能は、空に様々なオブジェクトを配置して、大空に浮かぶ3Dコンテンツの配置や、空自体を画像で置き換えて時間帯や天気が変化しているような演出など、特別なAR体験を作成・体験することができます。
専用のアプリが要らないウェブARサービスなので、ブラウザ上で気軽に体験できるのも特長です。本機能は、野外イベントにて空に浮かぶ3Dロゴやキャラクターを表示してインパクトのあるプロモーションを打つことや、空とARを組み合わせたゲームを作成するなど、あらゆる場面で活用することができます。
【「空の認識AR」作成方法】
「空の認識AR」は「palanAR」内の高精度な画像認識、平面認識の機能を提供するプレミアムオプションに契約することで利用可能です。
《作成方法》
- ①ARの種類の選択画面にて「プレミアム空の認識AR」を選択します。
- ②テンプレート選択画面で好きな時間帯の空を選びます。
- ③AR編集画面からARにしたいオブジェクトをアップロードし、位置やサイズを調整します。
ARGO編集部のひとこと
オンライン化の加速や5G通信環境の整備、スマホの普及などでARコンテンツは日常に広く浸透してきており、その精度も日々進化しています。現実世界にいながら異世界のような臨場感のある体験を楽しめるARコンテンツは、映える写真・動画撮影ができるためSNSとの相性も良く、SNSと連携したキャンペーンなどを実施することで拡散によるプロモーション効果も期待できるでしょう。