ARゲームの新規開発を発表!ENDROLL×タイトーによるリアルとテクノロジーをつなぐ新しい体験
2020年2月12日(水)、株式会社ENDROLLは株式会社タイトーと提携し、新しいARゲームの開発を発表しました。
出典:株式会社ENDROLL
同社が開発するのは、ロケーションベースのARゲーム。ゲームセンターなどのアミューズメント施設を含む店舗で展開し、「人と人とを繋いできたアミューズメント施設という場」のアップデートに加え、リアルビジネスの創出を図ります。
本取り組みの背景として、VRやARが新しいエンターテイメントの起爆剤として注目を集めていることが挙げられます。すでに世界各地ではVR/ARを活用した施設が数百という規模で展開されており、有力企業がLocation Based Entertainment(LBE)産業への出資を行うなど、大きな期待が寄せられています。
このような背景を受けて、ENDROLLがこれまで培ってきた商業施設での体験型エンターテインメントのノウハウを活かし、ARを取り入れたゲームを制作することになったとのこと。今後の展開として、2020年3月よりTAITO STATION一部店舗での実証実験後、2020年内を目処に本格稼働を目指すとしています。
ARGO編集部のひとこと
日本では『MAZARIA』や『VR PARK TOKYO』など、VRをメインにしたゲームセンターはすでに登場していますが、ARを取り入れたアミューズメント施設は少ないため、どのようなゲームができるのかとても楽しみですね(^^♪同社は株式会社ドコモとも連携し、2019年10月からARグラス「Magic Leap 1」を使ったARゲームを開発中です。こちらも2020年の夏頃には新しいARゲームがリリースが予定されています。今後は常設の施設型ARも増えてくるのかもしれません✨