ウェブARカメラの「TOBIRA」が顔認識機能を対応!ビジネス活用例も紹介
ウェブARカメラの「TOBIRA」がFace Tracking(顔認識)機能に対応しました。ARで帽子やメガネを装着した仮装風の写真を撮れるようになったり、各種キャラクターになりきれる撮影が可能となりました。
「TOBIRA」はウェブブラウザとスマートフォンのカメラで撮影できるARカメラサービスです。これまでのカメラではフレームやスタンプを付けた写真加工を可能とする写真撮影では、アプリをダウンロードして画像編集を行う写真加工アプリが主流でした。
本サービスを使用することで写真加工がウェブブラウザ上で可能となり、アプリケーションのダウンロードなしに、手軽にスタンプやフレーム付きの写真を撮影したり、SNSでシェアすることができます。本サービスに今回新たにFace Tracking(顔認識)機能が付きました。各種スタンプやフレームとあわせて使うことでさらに楽しい写真を撮影することができます。
TOBIRAの運営を行っている株式会社palanは、地方自治体、観光業界やエンターテイメント業界などとパートナーとなり制作・開発をおこなっています。本ARカメラでゆるキャラやご当地キャラの顔を顔認識で表示させキャラクターになりきった写真を撮影可能にしたり、メガネや帽子などのオンライン試着を可能にするなどのビジネス活用方法を提案しています。
ARGO編集部のひとこと
ウェブARカメラでアプリケーションと変わらない動きが実行されています。顔認識ができることで今後はアパレルやアクセサリー試着やメイクのお試しなども可能となりそうですね。
ご当地キャラクターなどを活用し、さらにすでにあるGPS機能と組み合わせて、より地域活性化につなげる取り組みなどにも応用できそうです。 ウェブARでの撮影サービスはARフォトが挙げられます。