Googleが最新ARアプリにスター・ウォーズ「マンダロリアン」を公開!ARでハイライトシーンを見られる
Googleの最新ARアプリ「The Mandalorian AR Experience」が米国時間の2020年11月23日に公開されました。スター・ウォーズ「マンダロリアン」のハイライトシーンをARで見ることができます。
本アプリは、Googleが、Disney(ディズニー)、Lucasfilm(ルーカスフィルム)と共同して作ったもので、スター・ウォーズのストリーミングドラマシリーズ「The Mandalorian(マンダロリアン)」の世界をARで表現したものです。
ユーザーはマンダロリアンのキャラクターをARで召喚したり、Child(チャイルド)を見つけたり、Force(フォース)を操ったりと、シリーズシーズン1のハイライトシーンを体験することができます。
11月23日の週に召喚できるのはマンダロリアンのみですが、今後も新しいARコンテンツが毎週月曜日に公開され、少なくとも5種類の体験が用意されているといいます。ベイビーヨーダ(正式名は「ザ・チャイルド」)も登場する予定です。本プロモーションは、2021年10月31日までほぼ1年続く予定で、これは過去にGoogleが行った他の「スター・ウォーズ体験」よりも長期間にわたるプロモーションとなっています。
同社によると、アプリは「一部の5G Androidデバイス」のみで動作し、5G Google PixelおよびGoogle Play Services for ARのアップデートを済ました一部の5G Android機が対象となっています。ARCoreの開発者ページに対応端末一覧があり、他の機種にも将来対応する可能性があるとのことです。
ARGO編集部のひとこと
ファンが原作の世界観を体験するために、ARアプリを利用するキャンペーンは近年多くおこなわれていますが、今回のものは開催期間も長いので、今後の展開が楽しみですね。また、5Gに対応した端末やサービスも増えており、そちらの動向にも目が離せません。
INFO
ARアプリ「The Mandalorian AR Experience」
【ストアURL】Google Play(Android)