「夕暮れ限定AR」が「MAD STARS 2023」にてBRONZE賞を受賞!TBSドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」のSNS企画
ARを活用した、TBSドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」のSNSプロモーション企画の「夕暮れ限定AR」が、釜山国際マーケティング広告祭「MAD STARS 2023」のDesign部門「Communication Design - Digital Design」カテゴリーにてBRONZE賞を受賞しました。本AR施策は、夕暮れ空にスマホをかざすと、同ドラマ出演俳優のボイスメッセージ入りAR動画が届くというもので、大きな反響を集めました。
【全世界から広告作品が集まるアワード「MAD STARS」のBRONZE賞を受賞】
「夕暮れ限定AR」がBRONZE賞を受賞したのは、アジアで唯一、全世界から応募された広告作品を対象とするアワード「MAD STARS」です。2008年から始まった同アワードは、2022年より名称を「ADSTARS」から現在の名称に改変し、広告をはじめデジタルコンテンツやマーケティング部門など、様々な分野で創造的なソリューションを生み出した作品に賞が贈られます。
「夕暮れ限定AR」は、63か国から2万点以上の応募があった作品の中から、Design部門・Communication Design - Digital Designカテゴリーにて本賞を受賞しました。
【反響を集めた「夕暮れ限定AR」とは】
「夕暮れ限定AR」は2023年1月期にTBSで放送された火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」のSNSプロモーション施策の一環として制作されました。夕暮れの空に自身のスマホをかざすと、同ドラマに出演の俳優・広瀬すずさん、永瀬廉さんのボイスメッセージ入りAR動画が届くという内容で、X(旧Twitter)の番組公式にて配信されたコンテンツです。
あえて時間帯を限定して夕暮れの刹那的な美しさを再認識してもらうことを目的とした本AR企画は、「#夕暮れ限定AR」のハッシュタグ付き投稿をX(旧Twitter)ユーザーに促し、ドラマの認知度拡大に貢献しました。さらに視聴者間のコミュニケーションを活性化し、2回のトレンド入りを果たすなど、大きな反響を集めました。
ARGO編集部のひとこと
ARを活用することで、ユーザーの体験における臨場感やリアルさを向上させ、よりワクワク・ドキドキ楽しめるコンテンツを提供できます。拡散力のあるSNS上でキャンペーンを実施することで、拡散によるプロモーション効果や話題の創出が見込めるのがメリットです。スマホの普及率の高さや5G通信環境の整備などによって、ARを利用できる機会は今後さらに増え、日常的なツールとして発展していくことが予想されています。