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半年で1,400万DL!覚えておきたいARKit専用アプリ 9選

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Apple製端末では、2017年リリースのiOS11搭載機種から「ARkit」というAR専用のプラットフォームが標準搭載となり、各ソフトウェアベンダーからはARを使ったアプリが数多くリリースされるようになりました。そこで本記事では、AR機能を活かしたゲームや、暮らしに役立つ便利なiOS対応のアプリについてご紹介します。

こんにちは!ARGO編集部のカツベです。

iOS 11で登場したAR体験を楽しむことができるプラットフォーム「ARKit」。みなさんはもう体験していますか?モバイルアプリのリサーチ会社 SensorTowerの調査によると、ARKitの登場から2018年3月までの約半年で、ARKitのアプリダウンロード数は1,400万を超えているようです。

しかしアプリでARの体験ってどんなことができるのか?その可能性はまだ未知数です。今回は「なるほど、ARアプリってそういう使い方があるのか!」とアイデアのヒントになるような世界中のARKit専用アプリをまとめてみました。(ARKit対応のアプリのためすべてiOSアプリとなります)

ゲーム編

AR Dragon

先に紹介したSensorTowerの調査でARKitアプリのダウンロード数で1位だったのが、AR Dragonです。AR Dragonは現実世界に映し出されるDragonを育てることができるゲームです。育てると現実世界と比較しても大きなサイズのドラゴンに成長するため、自宅でゲームをしていると天井から頭がはみだしてしまうかも?

ストアURL:App Store(iOS)

Zombie Gunship Revenant AR

Zombie Gunship Revenant ARも同じく人気のARKit対応のゲームアプリです。ヘリコプター目線で現実世界にミニチュアの戦場が作り出されて、そこに潜むゾンビを倒していくゲームです。ヘリコプター目線というユニークな視点からシューティングをおこなうことができる新感覚ゲームですね。

ストアURL:App Store(iOS)

Drive Ahead! Minigolf AR

こちらもダウンロード数ランキング上位のゲームアプリです。現実世界にミニゴルフコースを映し出し、スマートフォンを動かすことでクラブを振り、ゴルフを楽しむゲームです。ゴルフといっても普通のゴルフじゃなく、様々なトラップが仕掛けられているためカジュアルに楽しむことができます。

ストアURL:App Store(iOS)

HoloGrid: Monster Battle AR Kit Edition

こちらのARKitアプリはモンスターカードゲームをARで楽しむことができるゲームです。カードに記されたモンスターが現実世界に登場し、ユーザーの指示に合わせて敵モンスターとバトルをおこないます。ハースストーンなどのようにカードゲームは世界中で人気を博しているため、よりリッチなゲーム体験が得られそうです。

ストアURL:App Store(iOS)

ARZombi

もはやARとゲームとゾンビの組み合わせは最強かもしれません。ARZombiはタイトル通り、現実世界でゾンビと戦うことができるゲームです。Trailerで見ても分かる通り、自宅にゾンビが襲ってきます。ゾンビが家に入らないようにバリケードを作ったりすることもできます。

ストアURL:App Store(iOS)

非ゲーム編

IKEA Place

先述の調査の非ゲーム系でダウンロード数1位なのがIKEA Placeです。これは自宅にIKEAの家具を映し出すことができ、自宅のレイアウトやインテリアに合った家具を探すことができます。

ストアURL:App Store(iOS)

AR MeasureKit

こちらもダウンロード数上位から。身の回りの距離、長さ、角度などが簡単に測れるアプリです。身長も図れますし、体積も図ることができます。ARならではの実利用に便利なアプリですね。

ストアURL:App Store(iOS)

Edmunds

こちらもユニークなARアプリです。Edmundsは車の販売をおこなう企業ですが、同社が提供するこちらのアプリでは、家のガレージや駐車場に買いたい車が停められるかを調べることができます。日本の場合、車の所有には車庫証明が必要だったりしますが、ちょっと大きい車を買おうと思った時に、家の駐車場に停められるかを調べますよね。これもARならではのアプリと言えます。

ストアURL:App Store(iOS)

Paint Space AR

これもARならではのアプリです。現実世界で街中に落書きをすると、それは当然怒られますが、Paint Space ARではアプリ上で世界中のどこにでも落書きをして楽しむことができます。

ストアURL:App Store(iOS)

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