AR(拡張現実)のトレンド・事例がココにアル「アルゴ」

【AR体験動画あり】「おっとっと」×「学研の図鑑LIVE」第2弾コラボのARコンテンツをやってみた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
AR動画で生物たちが動く姿を見られる「おっとっと」×『学研の図鑑LIVE』第2弾コラボが2020年2月中旬から期間限定販売されています。本記事ではAR体験をはじめ、連動コンテンツについてご紹介します。

皆さんこんにちは♪ARGO編集部のムラキです。

今日はとあるお菓子を紹介したいと思います✨✨ それは…こちらです!!

「おっとっと」×『学研の図鑑LIVE』第2弾コラボパッケージ(コンソメ味とうすしお味)

森永製菓株式会社から発売されているスナック菓子「おっとっと」のコンソメ味とうすしお味です~!

恐竜と深海魚をあしらったパッケージがインパクトありますね(^^♪いまにも動き出しそうな感じがしますが…なんとこの生き物たち、ARで動きます

実は2020年2月中旬から期間限定で、『学研の図鑑LIVE』(学研プラス刊)とのコラボを開催中です✨

ARGO:おっとっと×学研の図鑑LIVEのコラボ第2弾が決定!ARコンテンツが楽しめる限定パッケージを販売

Q.『学研の図鑑LIVE』とは?

「本物。だから、夢中になる。」をコンセプトにした、株式会社学研プラスが発行する本格図鑑シリーズ(既20巻)。実物大、ハイクオリティな写真やBBC(英国放送協会)制作の大迫力DVD、スマートフォンやタブレットをかざして見られるAR動画なども付属。多彩なアプローチで生物の「本物」の姿を伝えます。対象年齢3歳以上。

本コラボは第2弾。2019年2月に行われた第1弾が好評だったため、今年も実施されたようです(^o^)

ARGO:おっとっとが「深海生物」と「恐竜」の図鑑に!生き物たちが3Dで登場

今回のオリジナル菓子型は全部で33種類!通常の菓子型に加え、深海生物と魚は全17種類、恐竜と古生物は全16種類もあるとのこと。もちろんお馴染みの菓子型も入っています。

そして肝心の生き物たちのAR動画ですが、パッケージの内側にARマーカーが印字されているそうです。ひと箱につき4種類の恐竜や魚たちの姿を閲覧できる仕組みになっています。

生き物たちの「本物」に迫った「学研の図鑑LIVE」と「おっとっと」との奇跡のコラボ✨どんなAR映像が見られるのかムラキはワクワクが止まりません…!しかも今回は新しいAR体験ができるコンテンツもあるんだとか。どんな内容なのかとても楽しみですね♪

それではさっそく「おっとっと」でARを楽しんでみたいと思います!

※本イベントレポートは2020年3月2日(月)体験時のものです。また本記事には「おっとっと」×『学研の図鑑LIVE』コラボ第2弾に関するネタバレがございます。

まずはコンソメ味から挑戦してみました✨しかしARで手軽に恐竜の姿を見られるなんて、すごい時代になりましたよね…!!と思いつつ、パッケージをオープン。

「おっとっと」×『学研の図鑑LIVE』第2弾コラボ「恐竜と古生物」のARマーカー撮影風景

すると画像のような感じで、パッケージの内側に4種類の「恐竜と古生物」のARマーカーがありました~!さっそくARアプリ「ARAPPLI(アラプリ)」(iOSAndroid)をかざしてみます。もちろん一番最初はみんな大好き「ティラノサウルス」です😆✨

のっしのっしと歩く姿が印象的です~!いまにも襲いかかってきそうで、小さいサイズとはいえちょっと怖かったです(涙)。3Dもかなり作り込まれており、360度さまざまな角度から眺めてしまいました。

パッケージ内の説明によると、「ティラノサウルスは白亜紀末(はくあきまつ)に生きていた最大級の肉食恐竜です。全長は13m、体重は6トンあります」とのこと。このような解説が生き物ひとつひとつに丁寧に書かれており、恐竜に詳しくなくても「なるほど~💡」と学ぶことができます。

続いてはそのほかの恐竜&古生物たちを一気にご紹介します。

「おっとっと」×『学研の図鑑LIVE』第2弾コラボ「恐竜と古生物」のARコンテンツ

左から順に「プテラノドン」、「ティラノサウルスのあたま(骨格)」、「エウオプロケファルス」です(^o^)

写真を撮るにあたり、おっとっとの箱を食べてもらったり、箱に入ってもらったりと、いろいろご協力いただきました(笑)。こうしてAR撮影してみると、本当に実際に存在しているのではないかと錯覚してしまいます。

恐竜編を終え、今度は深海魚たちが見られるうすしお味のほうを試してみます!

「おっとっと」×『学研の図鑑LIVE』第2弾コラボ「深海生物と魚」のARコンテンツ

こちらも恐竜と同じく作り込みがすごいです…!深海に差し込む光まで美しく再現されていて、まるで海中にいるような気分になりました。生き物は左上から時計回りに、「ホホジロサメ」、「シーラカンス」、「マンボウ」、「ミドリフサアンコウ」です。

最後のミドリフサアンコウはこう見えてアンコウの仲間なんですね!緑という名前が入っているのもびっくりです。アンコウはなぜか箱から脱出するシチュエーションで撮ってみました(^o^)

どの深海魚も優雅に泳ぐ姿を眺められ、個人的には全長6mもあるホホジロサメ(写真左上)に強く惹かれました。性格が荒く、人を襲うこともあるとのこと。そんな獰猛なサメをじっくり見られるのもARならではですね✨

これでAR体験は終わり…と思いきや、第2弾はまだまだ続きます!

「おっとっと」×『学研の図鑑LIVE』第2弾コラボの「ひみつのARマーク」体験の様子

こちらは新コンテンツ「ひみつのARマーク」です~!

コンソメ味とうすしお味のパッケージをくっつけると、ひとつのARマーカーが完成し、ここでしか見られない限定AR動画を視聴できます。商品販促として素晴らしい活用方法ですよね!うすしお味しか買わない予定でしたが、この「ひみつのARマーク」につられ、うっかりコンソメ味も買ってしまいました。写真はひみつのARマークを読み込んでいる瞬間です。

そして出現したAR動画はとても…衝撃的でした…(゚д゚)もちろんARコンテンツはダントツで素晴らしかったです!! ぜひ皆さんも実際に試してみてくださいね♪

最後に第1弾でお馴染みのオリジナルブラウザコンテンツ「おっとっとスマホ図鑑」にも挑戦してみました!

Q.オリジナルブラウザコンテンツ「おっとっとスマホ図鑑」とは?

「学研の図鑑 LIVE」のおっとっと菓子型を探し、スマートフォンをかざすと生物を収集できるコンテンツです。菓子型は全33種類(深海生物・魚/全17種類、恐竜・古生物/全16種類)。

スマートフォン専用サイトにアクセスし、画面のフレームに生き物の形をしたおっとっとをあわせると、実際の生き物が表示されるというもの。「マップで見る」ボタンを押すと、集めたおっとっとの一覧を眺めることができます。

「おっとっと」×『学研の図鑑LIVE』第2弾コラボのオリジナルブラウザコンテンツ「おっとっとスマホ図鑑」のチュートリアル

まず最初にチュートリアルを確認。こちらもやり方が丁寧でわかりやすいですね。 続いて食べたい気持ちを抑えつつ、お菓子を並べてみます。

「おっとっと」×『学研の図鑑LIVE』第2弾コラボのお菓子

いろいろな形がありますね~!このなかから「学研の図鑑 LIVE」のおっとっと菓子型を探してみましょう。あっありました!そこでお菓子をスマートフォンにかざしてみると…。

オリジナルブラウザコンテンツ「おっとっとスマホ図鑑」で登場したティラノサウルス

実際のティラノサウルスがでてきました~!それにしてもお菓子に反応するなんてびっくりですね!!一体どんな仕組みになっているのでしょうか…?(?_?)

ちなみにこの菓子型33種類をすべてコンプリートするとスペシャルエンディングムービーが見られるとのこと。こ、これはコンプ癖にはたまらないですね…!いったい何箱買ったら見られるのでしょうか。非常に気になります…!!!

終わりに

「おっとっと」×『学研の図鑑LIVE』の第2弾コラボ、すごかったですね~!!お菓子のコンセプトに沿ったAR動画だけでなく、実際のお菓子を活用したコンテンツまで展開しており、食べて楽しい、体験して楽しいをここまで体現しているのは素晴らしいと思いました✨子供から大人までみんなで一緒に楽しめそうです。また繰り返しになりますが、2つのARマーカーを組み合わせて限定AR動画を見せるという企画も販促として優れているなと感じました。もし第3弾があれば、ぜひまた挑戦してみたいです(*^^*)

INFO

関連リンク

  1. 森永製菓株式会社
  2. 学研の図鑑LIVE

関連記事

フェアリー召喚AR・森永チェリオ

ARで「頑張る人」を応援!森永乳業のロングセラーアイス「チェリオ」のAR企画

AR体験ができる「生き物サバイバル」コウテイペンギンのページ

ARでリアルな3Dの生き物が鑑賞できる「学研の図鑑LIVE」シリーズ21巻「生き物サバイバル」が発売

エルビーの1000ml「なし水」で体験できる学研の3DAR体験

エルビーの3DARを試してみた♪パックジュースからゴリラやエイがARで出現!


COCOARバナー画像
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

おすすめ

ABOUT ARGO

ARGO(アルゴ)とは、クラウドサーカスが運営するAR情報配信メディアです。AR(拡張現実)と、行こうを意味するGOをかけあわせてARGOと名付けました。ARに関するトレンドや事例、海外情報、実際のAR体験レポートなどのコンテンツをお届けします。

SOLUTION