ARアプリ「DAVID BOWIE is」がリリース!デヴィッド・ボウイ大回顧展を追体験できる
2019年1月8日にARアプリ「DAVID BOWIE is」が、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントからリリースされました。本アプリは、生誕72周年を迎えたデヴィッド・ボウイの創作活動を振り返り、世界で記録的成功を収めた大回顧展「DAVID BOWIE is」を、デジタル・インタラクティブ版として再現したものです。
本アプリは、1990年のサウンド&ビジョン・ツアーをはじめとした数々のライブ映像や、ブルックリン・ミュージアム(ニューヨーク)のみで展示された「ラザルス」の台本、ミュージックビデオ作成のために本人が使用したスケッチブックなど、ファン歓喜の貴重な動画や画像400点以上を収録。ナレーションは、アカデミー賞受賞俳優のゲイリー・オールドマン氏が務めています。
また、衣装や貴重な展示品は3D化され、360度全方位から鑑賞できるとのこと。世界12都市を巡回し、200万人以上の観客動員数を記録した同展の臨場感を、手元で存分に味わうことができます。
デヴィッド・ボウイ・アーカイブと株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの初の共同企画によって実現した本アプリ。今回が「バーチャル化プロジェクト」の第一弾とされており、今後VRフォーマットでのリリースも予定されています。
ARGO編集部のひとこと
音楽のライブイベントやコンサートを多視点カメラで収録したメディア商品は数多くありますが、ライブ映像も含め、ミュージシャン自身の展覧会を丸ごとメディア化したという珍しい企画です。特に3Dの衣装をいつでも手元で鑑賞できるという点はファンにとって垂涎の試み。今後のリリースではどんなバーチャル化がおこなわれるのか、注目が集まります。
INFO
ARアプリ「DAVID BOWIE is」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)
価格:960円(1月31日まで特別価格 )
:1,200円(2月以降)