LEGOがARアプリをリリース!レゴブロックを使ってバトルができる
2018年12月、デンマークのブロック玩具ブランド・レゴは、現実世界のレゴ作品と、ARキャラクターを操作して遊ぶことのできるARアプリ「LEGO AR Playgrounds」の配信を開始しました。
ARに対応している商品は、「LEGO NINJAGO Dieselnaut」と「LEGO NINJAGO Dragon Pit」の2種類。本アプリを起動したスマートフォンを、組み立てた「LEGO Playgrounds」キットにかざし、4人のレゴニンジャの中からお気に入りのキャラクターを選択すると、ゲームスタートです。パワーアップアイテムや回復アイテムなどを利用して、つぎつぎと襲いくる「ドラゴンハンター」達に立ち向かい、ゲームクリアを目指します。
レゴニンジャがバトルを繰り広げる様子や、お城が火を噴く様子は迫力満点。大人でも楽しめる内容になっています。
また、同一空間でAR体験を共有できるシェアリング機能に対応しており、友達同士で助け合いながらプレイできる「マルチプレイモード」を搭載。レゴセットを持っていなくても無料でAR体験ができるモードも用意されています。
レゴは今までにも、「LEGO AR Studio」「LEGO BrickHeads Builder AR」といったAR体験アプリをリリースしています。今回配信された「LEGO AR Playgrounds」も、インサイトやフィードバックを収集することを目的とした実験的なアプリとされており、今後ARを利用したレゴの更なる挑戦に注目です。
ARGO編集部のひとこと
本来1人で組み立てて、達成感が味わえる玩具であるレゴブロックですが、本商品ではアプリと連携して組み立てたあとのレゴブロックでもAR体験を楽しめることが画期的。商品を持っていない友達とも楽しめ、これまでにない遊び方を提供してくれるアプリとなっています。
INFO
ARアプリ「LEGO AR Playgrounds」
【ストアURL】App Store(iOS) のみ