街や公園でハローキティに会える!AR位置情報ゲーム「Hello Kitty AR: Kawaii World」が2020年夏にリリース予定
スウェーデンのBublar Groupは、サンリオの「ハローキティ」を題材にしたスマートフォン向けARゲーム「Hello Kitty AR: Kawaii World」を発表しました。
「Hello Kitty AR: Kawaii World」は「Google Maps」をベースとする位置情報ゲームです。発表にあわせて公開されたティザー映像では、ARを活用して現実世界で作中のアイテムを集めたり、「Kawaii Gardens」という場所へ訪れるシーンが紹介されています。登場キャラクターはハローキティをはじめ、約11の人気キャラクターが登場するとのこと。
本ARアプリはBublar Groupと株式会社サンリオ、Amazonのゲーム制作プラットフォーム「Amazon Game Tech」が共同で制作。米メディア・Next Realityによると、Googleの「Google Maps API」技術も活用されています。
2019年現在、公式サイトではベータテストへの事前登録を受付中。2020年前半に一部の地域でテストを行ったあと、夏頃に正式リリースするとしています。
ARGO編集部のひとこと
2016年にリリースされた『Pokémon GO』の登場以来、『ハリーポッター 魔法同盟』や『ドラゴンクエストウォーク』などさまざまなAR位置情報ゲームが配信されています。ARと位置情報を組み合わせることで、現実世界がリアルタイムに変化していく状況を楽しめるだけでなく、キャラクターと写真が撮れるAR撮影も可能。ゲームを通して、まるで目の前にキャラクターが存在しているような気分を味わえます。このようなリアル感を味わえるのがAR位置情報ゲームが盛り上がっている要因といわれています。