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D&S列車「いさぶろう・しんぺい」号で、AR技術を使った新体感観光サービスの試験提供を開始

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2019年11月29日(金)、NTTドコモ九州旅客鉄道株式会社は人吉~吉松間を走るD&S列車「いさぶろう・しんぺい」号にて、タブレット端末を使用した新体感観光サービスの試験提供を発表しました。

D&S列車「いざぶろう・しんぺい」にて行われる試験提供第1弾実証イメージ

出典:九州旅客鉄道株式会社

両社は2019年1月に「列車の車窓上でAR技術を用いた新体感観光サービスの提供をめざす協業協定」を締結。今回の取り組みは正式サービスに向けた試験提供第1弾で、2019年12月1日(日)から2020年3月31日(火)まで実施されます。

本サービスではタブレットの画面上にリアルタイム表示される「列車の位置情報に合わせた観光情報」を見られるほか、カメラ機能を使って特定箇所の記念乗車証や駅看板をかざすと、3Dオブジェクトやキャラクターが表示される「最新技術によるAR機能」を体験できます。また大畑駅のループ線&スイッチバック(※1)を、ドローンによる空撮映像と連動して楽しめるとのこと。
※1…険しい斜面を登坂・降坂するため、ある方向から概ね反対方向へと鋭角的に進行方向を転換する運行方法のこと。

5GやXRなどの最新技術を活用し、観光に必要な情報をインタラクティブに提供することで、乗客の鉄道旅行の満足度向上を目指すとしています。

ARGO編集部のひとこと

以前ARGOでもご紹介した、NTTドコモとJR九州による試験提供がついに始まりました。旅行中、車窓の景色を眺められるだけでなく、リアルタイムで乗車中の観光名所をわかるのはいいですよね。またドローンとも連携し、いままでにない角度から景色を眺められたりと、AR技術の活用によって従来の観光では得られなかった新しい旅行体験ができそうです。

INFO

ARアプリ「name」

運行情報「D&S列車「いさぶろう・しんぺい」号における新体感観光サービス試験提供」

実施機関:2019年12月1日(日)~2020年3月31日(火)

 ※2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)を除きます。

対象列車・区間:いさぶろう1号および3号の人吉駅~吉松駅間

【いさぶろう1号】人吉駅(10:08発)⇒ 吉松駅(11:22着)
【いさぶろう3号】人吉駅(13:22発)⇒ 吉松駅(14:48着)

 ※しんぺい2・4号では、サービス提供はございません。

設置箇所:展望スペースおよび一部指定席

(指定席は1号車 7番ABCD、9番ABCD、2号車3番 ABCD、9 番ABCD、11番 BCD、13 番 ABCD対象)

 ※運行状況等によって、サービスをご提供できない場合がございます。

関連リンク

  1. NTTドコモ
  2. 九州旅客鉄道株式会社

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