大画面ディスプレイを備えたARヘッドセット「DreamGlass Air」の予約が開始
海外ガジェットを取り扱うネット通販サイト「舶来ガジェット」(東京都港区南青山)は、DreamWorld AR社製のARヘッドセット「DreamGlass Air」の予約受付を開始しました。
「DreamGlass Air」は、透過型ディスプレイを搭載したARヘッドセットです。90度という広い視野角を備えているため、目の前に大画面のプライベートシアターが広がります。
またスマホやパソコン、ゲーム機の画面をディスプレイに表示できます。複数の映像ウィンドウを並べられるほか、ヘッドトラッキング機能により、料理本やマニュアルを見ながら作業が行えます。
「DreamGlass Air」の本体は150グラムで、軽量ながらもフル充電で5時間稼働します。視野角90度、リフレッシュレートは60Hz、解像度は2.5Kです。メガネを掛けた状態での着用もできるということです。
ARGO編集部のひとこと
本製品はアメリカのクラウドファンディングKickstarで、資金調達が実施されましたが、目標額1万5000米ドルを5分で突破し、製品化が決定したとのこと。ARヘッドセット実現への高い期待がうかがえます。また2019年8月現在、Google社やApple社などの大手企業もARヘッドセットの開発を行っています。近い将来、誰もがARデバイスを装着して暮らすようになるかもしれませんね。