AR活用でブランド体験をサポート!アドウェイズより「ARカメラフィルター広告」がリリース
株式会社アドウェイズはウェブARを活用した新しい体験型広告「AR カメラフィルター広告」の提供を、2020年8月17日より開始しています。
「ARカメラフィルター広告」は、専用アプリのインストールなしに、ユーザーがスマートフォンのブラウザ上で顔を認識して映画のキャラクターになりきったり、ブランドの世界観を体験できるようなフィルターを楽しめる、新しい形の体験型広告であるとアドウェイズは説明しています。
ブランドオリジナルのARフィルターを提供することで、ARを通じてバーチャル体験やブランドの世界観をユーザーに訴求していくことが可能となり、商品やブランドの魅力をよりリアルに訴求できます。
出典:株式会社アドウェイズ
「AR カメラフィルター広告」は、株式会社アドウェイズの子会社であるUNICORN株式会社が提供する全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN MODE:ENGAGEMENT」での配信が可能となる広告です。
UNICORNでは、ターゲティングごとにキーワードグループを作成し、ターゲットとなるユーザー層の興味・関心などのセグメントによる広告配信を行ったり、配信コンテンツ内の文脈に沿ったコンテキスト広告ターゲティングをCookieに依存することなくおこなえます。配信実績やエンゲージメント実績をもとにした独自のアドフラウドプロテクションや配信先の取捨選択をおこなうことで、正しい指標で本質的な意思決定のサポートをします。
これによりデジタルアドの可能性を拡げ、全く新しい形でのユーザーコミュニケーションをリッチクリエイティブで実現し、フラウドを除く本質的な指標と機械学習によるハイブリットな広告配信エンジンにより、ブランドイメージを保ちながら本当に興味を示しているユーザー群げ効率的・効果的な広告配信をするものとなっています。
ARGO編集部のひとこと
株式会社アドウェイズは、ウェブARを活用した体験型広告として「Interactive AR AD」も配信するなど、ARを活用した広告を提供しています。5Gのサービス提供が開始されたことや、ARグラスの普及により、ARが広告業界で更に活用される機会が増えることを見越したサービス開発となります。
本機能は独自のプラットフォームでの配信が可能になるものとしていますが、こうした広告がお店で商品を手にとったような感覚を味わうことができ、広告のクリエイティブ面からブランドを感じられる「ブランド体験」を演出できるものとなっています。 今後はウェブ広告での「認知」の時点で、「ブランド体験」を行える広告が主流になってくるかもしれませんね。