『VR・AR・MR業務支援アプリの活用事例』無料オンラインセミナーが7月2日開催
『VR・AR・MR業務支援アプリの活用事例』セミナーが、7月2日(木)にオンラインで開催されます。主催の株式会社One Technology Japanはベトナムオフショア開発を展開しており、同社のVRやARについてのノウハウを無料で学ぶことができます。
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<セミナー内容>
- ①AR・VR・MRを業務で活かすには
- ②VRの活用事例と実績の紹介
・VR会議/VRでの研修・安全教育/製品プレゼンテーション - ③ARの活用事例と実績の紹介
・ARマニュアルアプリ - ④MRの活用事例と実績の紹介
・HoloLens2作業支援MRアプリ/AIによる画像・文字認識技術 - ⑤AR・VR・MRをオフショアで開発するには・発注の流れ
- ⑥質疑応答
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<セミナー開催背景>
- ・働き方の変化
新型コロナウイルスや働き方改革の影響で、近年働き方は大きく変わろうとしており、テレワークや在宅勤務に注目が集まっています。そのような変化の中でVR会議など、新たな取り組みを始める企業が増えており、AR・VR・MRを活用した業務支援アプリなどのシステム開発が急速に求められています。 - ・人手不足
「ITエンジニアの人材不足は2030年には約79万人になる」(平成28年経済産業省)と予想されるほど、日本国内のエンジニア不足は深刻化しています。2019年には前年比で、『AR/VR/MR/XRエンジニアの求人は1400%ほど需要が急増している』と報告されています。(求人サイト「Hired」によるソフトウェアエンジニアに関する新レポートより)
また、エンジニアだけでなく、工場などでの人手不足を解消するため業務支援にAR・VR・MRの技術を活用するケースも増えています。管理者やトレーナーの業務を圧迫する人手不足が、AR・VR・MRを活用することによって解消され、生産性の改善へ繋がるからです。活用例としては、ARマニュアルアプリで業務の支援を行ったり、VRトレーニングアプリを利用しての業務シミュレーションなどがあげられます。
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【AR活用例】
ARマニュアルアプリでの業務支援……AR(拡張現実)はタブレットやスマホ上での作業指示や、マニュアル表示に利用されます。紙のマニュアルでは表示困難な情報を見ることが可能になります。 -
【VR活用例】
VRトレーニングアプリ……VRは従来必要だった高性能PCとの接続が、ヘッドマウントディスプレイの登場により不要になり、VRゴーグルのみで高品質なVR体験ができるようになりました。トレーナーがいなくても、複数拠点で場所を選ばずにできることが特徴です。 -
【MR活用例】
MRを利用したアプリでは、AIでの文字・音声・画像認識やIoT機器との連携により、作業支援がハンズフリーで可能になります。また、Microsoft HoloLens2などのスマートグラスを利用して、保守点検作業者に遠隔から作業支援することも可能です。
- 以上の背景から、以下のような方を対象者として本セミナーは開催されます。
- ・AR・VR・MRアプリ開発に興味のある方
- ・システム開発会社、事業会社
- ・外国人従業員に研修を実施する企業
- ・海外へのシステム開発外注を検討している企業
ARGO編集部のひとこと
- デジタルトランスフォーメーション(DX)が提唱されてから、ITエンジニアの存在は不可欠となり人手不足は加速していましたが、新型コロナウイルスがさらにそれに拍車をかけました。※デジタルトランスフォーメーションとは、ITの進化によりビジネスやサービスを刷新し、働き方や社会そのものを変革していく施策です。
ARを含むあらゆるIT技術が急速に進歩し、社会や生活は今後、より豊かに変化していくと期待されますが、それに伴う人手不足をどう乗り越えていくか、IT業界で大きな課題になりそうです。
INFO
オンラインセミナー『VR・AR・MR業務支援アプリの活用事例』
- 【開催日時】:2020年7月2日(木)16:00~18:00
- 【開催場所】:オンラインCisco Webex予定
- 【定員数】:20名※ 先着順・定員になり次第締め切り
- 【参加費用】無料 お申し込みはこちらから。
- ※講演内容および講師は、一部変更になる場合があります。
- ※主催者の競合サービス取り扱い企業様の申込・本セミナーの趣旨に添わない方・ネットワークビジネス勧誘目的の方は参加できない場合があります。