音声ARを活用して博多を巡るアプリに新機能デジタルスタンプラリー登場!「博多のトリビアをめぐるスタンプラリー」を実施
音声ARを活用して博多を巡るアプリに、2022年7月1日(金)から新機能デジタルスタンプラリー「博多のトリビアをめぐるスタンプラリー」が登場します。本スタンプラリーは、専用の音声ARアプリを使用して博多旧市街に設置された歴史的名所・グルメ・寺社仏閣などを含む全22箇所のスポットを訪れると、そのスポットに由来するトリビアを聴けるというもの。全てのスポットを周遊するとオリジナル音声ドラマコンテンツ「博多流(はかたながれ)」の番外編を聴くことができるほか、同サービスの提供を記念した特典付きキャンペーンなども楽しむことができ、博多観光を満喫することが可能です。
音声ARを活用した「博多のトリビアをめぐるスタンプラリー」
今回福岡市の博多旧市街で体験できる、音声ARを活用したデジタルスタンプラリー「博多のトリビアをめぐるスタンプラリー」が提供されるのは、エイベックス・エンタテインメント株式会社が展開する音声ARアプリ「SARF」。ユーザーは同アプリを自身のスマートフォンにダウンロードして、歴史資源・周辺情報・観光スポットが組み込まれている全4種類のコースから好きなコースを巡ることができます。
音声データと位置情報を組み合わせた同アプリは、設置されたスポットへ訪れると特定の音声が流れる仕組みになっており、没入感のある演出を施せるのが特徴です。新しく登場した本機能の提供は、2021年に博多旧市街に導入した音声ARによる3つの街歩きコンテンツの好評を受けて実現しました。スタンプラリーをコンプリートしたユーザーは、2021年より導入されているオリジナル音声ドラマコンテンツ「博多流(はかたながれ)」の番外編を福岡市出身の俳優・坪根悠仁の声で聴くことができます。
音声ARアプリ「SARF」使用方法
音声ARアプリ「SARF」は自分のアプリにダウンロードすれば、いつでも自分の好きなタイミングで音声ARによる博多観光を楽しむことが可能です。今回のデジタルスタンプラリーでは、全部で22箇所あるスポットを巡りながら、より深く博多の魅力を知ることができます。
《使用方法》
- ①音声ARアプリ「SARF」をダウンロードします。
- ②アプリを起動したら、GPS機能をオンの状態にしてコースを選びます。
- ③画面下部に表示されたスタートボタンをタッチします。
- ④画面に表示された観光スポットに行くと、音声ARコンテンツを楽しめます。
また同サービスの提供を記念して、博多祇園山笠期間中の2022年7月1日〜15日まで、博多旧市街のストーリーに関連した逸品やペア宿泊券などの特典がもらえるキャンペーンも実施されます。音声ARデジタルスタンプラリーで全てのスタンプを集めると抽選に応募することが可能です。
ARGO編集部のひとこと
各スポットに特定の音声コンテンツを流すことができる、位置情報と組み合わせた音声ARコンテンツは、現実空間に臨場感のある演出を施すことができるとして注目されています。リッチな没入体験を気軽に楽しんでもらえるほか、歩きスマホを防ぐ安全性の高さ、設営不要なので文化財や観光地などの景観保持、コスト削減などたくさんのメリットがあります。音声ARは現在も様々な施策が登場しているので、興味のある方はぜひこちらをご覧ください。
INFO
音声ARアプリ「SARF」
【ストアURL】 App Store(iOS) / Google Play(Android)