「千と千尋の神隠し」のカオナシになれる?!「カオナシなりきりAR」が「鈴木敏夫とジブリ展」に登場
「千と千尋の神隠し」のカオナシになりきれるARコンテンツが、2022年9月7日(水)まで開催中の「鈴木敏夫とジブリ展」で楽しめます。「カオナシなりきりAR」は、会場に設置されたサイネージの前に立つとカオナシになった自分の姿が出現。QRコードを読み込むと撮影した写真の保存も可能です。
7月1日より東京・天王洲 寺田倉庫にて、鈴木敏夫とジブリ展 東京展が始まります。京都でたくさんの方々にお越しいただいた本展。東京展は日時指定の予約制です。本日から本展の魅力をお伝えしていきます。
— 鈴木敏夫とジブリ展【公式】 (@ts_ghibli) 2022年6月20日
東京展チケット情報:https://t.co/ApkVLpN5LH
ARでジブリの世界観が楽しめる!
2022年7月20日(水)からは「せんとうちひろAR」も登場予定。会場に用意された専用のタブレット端末を覗くとARでカオナシやススワタリなどが出現します。
東京展限定の「油屋別館」に注目!
2019年におこなわれて好評を博した本展。3年ぶりの開催となる今回は、東京展限定で「千と千尋の神隠し」の世界観を体感できる巨大空間「油屋別館(あぶらやべっかん)」が登場します。全体に赤い提灯が吊るされ、座って足を休ませる冷やし足湯「せんとうちひろ」や、「湯婆婆と銭婆の“開運・恋愛”おみくじコーナー」などファン注目のコンテンツが目白押しです(「せんとうちひろ」の利用には特典付きチケットの事前購入が必要)。
そのほか、鈴木プロデューサーが少年時代を過ごした四畳半の部屋や、スタジオ・ジブリでの足跡、これまでを形作った8,800冊の書籍など、貴重な資料が多数展示されています。
音声ガイドには、鈴木プロデューサーと交流がある講談師・神田伯山さんが参加。展覧会アンバサダーとして滝沢カレンさんも加わり、制作秘話や鈴木プロデューサーの独占インタビューなど、本展でしか聞けないガイドが楽しめます。音声ガイドの利用料は600円(税込)。特典として特別冊子「名古屋の鬼ばばあ」付きです。
ARGO編集部のひとこと
ARを使えば現実世界にキャラクターを呼び出せるので、ジブリの世界観をより楽しめます。人気アニメとARのコラボは話題性があり、多くの集客が期待できるでしょう。大人から子どもまで幅広い年代のファンを持つジブリの展示会は、夏休みの思い出づくりとしてもぴったりですね。
INFO
イベント情報「鈴木敏夫とジブリ展」
会期:2022年7月1日(金)~9月7日(水)
会場:東京・天王洲 寺田倉庫 B&C HALL/E HALL
時間:10:00~20:00 ※最終入場は19:30まで※定時(1時間)ごとの日時指定予約制、各回開始時間1時間後まで入場可、最終回のみ閉館の30分前が最終入場
チケット:一般 ¥1,800(税込)/中・高校生 ¥1,500(税込)/小学生 ¥1,100(税込)
特典付きチケット:一般 ¥2,600(税込)/中・高校生 ¥2,300(税込)/小学生 ¥1,900(税込)