AR作成が簡単に行えて、3D管理ができるサービス「ハリボテAR」の提供が開始されました。本ARサービスは、1枚の画像から3D生成を行い、実寸サイズでAR体験を提供できるというものです。音楽や壁掛け設定をつけるなど、ARに注釈を付与することで幅広いニーズに合わせた3Dを作成できます。

ウェブARのシステム開発を行う株式会社palanが提供する「ハリボテAR」は、簡単に3D管理が行えるサービス「palan3D」上で利用できます。1枚の画像から対象を3D化し、実寸サイズでAR体験できるのが特徴で、1枚の画像もしくは裏表の画像を選び、縦横の大きさや奥行きを指定すると簡単に3Dを生成することが可能。

ウェブARで即座に生成された3Dを確認することもでき、目の前の空間に実寸サイズの対象物を試し置きすることもできます。ARに注釈を付与すれば音楽や壁掛け設定を行えるほか、対象物の大きさや質感を自宅でシミュレーションすることができ、家電・家具・絵画・床材など幅広い用途で活用することが可能です。

ARコンテンツを簡単に作成できることで、今後より一層AR技術が身近なものになっていくでしょう。

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