ARでK-POPスターや動物と撮影ができる！SKテレコムのアプリ「ジャンプAR」で楽しめる

AR（拡張現実）アプリ「ジャンプAR」が「超現実ARカメラ」機能を前面に出したものにリニューアルされました。「ジャンプAR」ではK-POPスターやゲームのキャラクター、恐竜、動物などと一緒にARで写真撮影ができます。

「ジャンプAR」はSKテレコム（大手韓国通信会社）の次世代通信規格「5G」を基盤にしたアプリで、今回のリニューアルでUI（ユーザーインターフェース）を変更しています。

「ジャンプAR」のアプリを起動するとARカメラの画面が現れ、K-POPスターやゲームのキャラクター、恐竜、動物など様々なコンテンツの中から好みのARを選んで一緒に写真撮影ができます。撮影するK-POPスターの動作選択や動物の着せ替えをすることも可能なほか、画面内でARの大きさや位置を調節することもできるため、自分の好きな演出で好みの写真を撮影できます。

米調査会社ストラテジー・アナリティクスによると、ARとVR（仮想現実）の世界市場規模は2025年に約30兆円（2800億ドル）を超える見通しです。新型コロナウイルスの感染が広がる前後では、「ジャンプAR」の月平均利用者数は2倍に増えたとのこと。

ARGO編集部のひとこと

ARが写真撮影で活用される事例は昨今増えており、キャラクターでは「ドラえもん」や「明治東京恋伽」、タレントでは若手芸人や24時間テレビの企画の一環としてジャニーズとの撮影などが企画され、多くの人に浸透しつつあります。またソフトバンクが提供するアプリ「AR SQUARE」では「ジャンプAR」と同じく動物や有名人など様々なARコンテンツが充実しており、日韓でAR技術が発展していることが伺えます。