国内初の「ARマラソン」 開催!オンラインいわきサンシャインマラソン2020が12月にスタート
国内初となるARマラソンが福島県のいわき市で開催されます。ARマラソンは、新型コロナウイルス感染症の影響で、今年は中止となってしまった「いわきサンシャインマラソン」をオンラインで楽しむためのコンテンツ。
マラソンコースに設置されているQRコードをスマートフォンで読み取ると、大会に出場したようなAR写真を撮影することができます。
出典:福島民友新聞 詳細ページ
AR写真は、コース内の5つのスポットで撮影することが可能。ゲストランナーとして出場予定だったアテネ五輪の金メダリスト・野口みずきさんと一緒に撮影できるスポットも用意されています。また、いわき市を舞台としたノンフィクション映画『フラガール』にちなみ、フラガールと一緒に撮影できるスポットも。
本イベントでは、ARマラソンのほかにも、先着2,000名限定で参加賞や合計42.195km以上走行すると抽選で特別賞が贈呈される「オンラインマラソン」も開催。
オンラインマラソンとARマラソンの応援アンバサダーである、アテネ五輪金メダリスト🥇野口みずきさんからメッセージをいただきました!
— いわきサンシャインマラソン (@iwakimarathon) November 27, 2020
みなさんのご参加お待ちしております🏃♂️🏃♀️🌺!! pic.twitter.com/9nhmbnb3XJ
開催期間中であれば、スタート地点もコースも自由に選んで走ることができます。なお、開催期間は、2020年12月24日~2021年1月6日まで。オンラインマラソンの参加費は税込2,000円とのことです。
国内初の試みとなるオンライン・ARマラソンについて、ゲストランナーの野口みずきさんは、「マラソンの新しい形ができて良かった。いわきの魅力を楽しんで私も走りたい」とコメントしています。
ARGO編集部のひとこと
コロナ禍のなかでこうしたスポーツイベントは中止が余儀なくされていますが、ARなどのデジタル技術を活用することで、いまの状況に合ったベストな施策・イベントを開催することが可能です。また、ARやVRなどの最新技術を駆使することで、イベントの目玉コンテンツとして各所へのPRもしやすくなります。