ARを体験できる「TREE ART MEAL BOX」が発売！自宅でアートなディナーを堪能しよう

ARアートと、星付フレンチで修行を積んだシェフの味が自宅で楽しめる「TREE ART MEAL BOX」がクラウドファンディングサイト「Makuake」から発売されています。自分で盛り付けをした前菜の皿の前にARマーカー(種)を置き、スマートフォンで読み込むと、種から生えた芽が成長していくAR映像を楽しむことができます。

【TREE ART MEAL BOXのARアート】

ARアートは、前菜の「カボチャピューレ」で体験が可能。前菜が盛られた器を植木鉢に見立てて、食べられる土とマイクロハーブを使い、まるでガーデニングをするように自分で盛り付けを完成させます。

盛り付けを楽しんだ後、前菜の皿の前にARマーカー(種)を置き、アプリ「NAKED INC PLAY!」をダウンロードしたスマートフォンでARマーカーをスキャン。すると、芽がにょきにょきと成長していき、料理の周りに兎や鹿、蝶などの美しい生き物たちが集まってきます。

さらに、「TREE ART MEAL BOX」には、紙製のVRゴーグルも同封されており、スマートフォンをゴーグルにセットして動画を再生すると、360°の立体音響仕様のVR映像も楽しめます。

【TREE ART MEAL BOXとは？】

「TREE ART MEAL BOX」は、NAKED社が手掛ける3Dプロジェクションマッピングが体験できるレストラン「TREE by NAKED yoyogi park」が企画したミールボックス。自宅にいながらも同レストランにいるような食とアートが融合した、いままでにないディナーが体験できます。

ミールボックスは前菜2種、メイン2種、デザート2種と、料理の内容も充実。TREE by NAKED yoyogi parkのアートコースをお得に体験できる割引チケット付きのボックスも発売されています。

ARGO編集部のひとこと

本科的なフレンチを味わえるだけでなく、ARやVRを活用したバーチャル体験を楽しめる本商品は、自宅で過ごす時間が長いコロナ禍のいまにぴったりですね。こうした飲食業界でもARを活用する例はとても増えています。料理のテイクアウトやネットショッピングがスタンダードとなったいま、ARなどで商品にプラスアルファの付加価値を付けることで、話題作りはもちろん、購入を迷う消費者の背中を押すきっかけにもなるかもしれません。