作品が動き出すARコンテンツなどを楽しめる、凸版印刷の「可能性アートプロジェクト展2021」リアル開催!
作品が動き出すARコンテンツや商品化事例などのアート作品や、「無限の可能性、才能」をテーマとした障がい者アート作品を楽しめる凸版印刷株式会社のアート展示会「可能性アートプロジェクト展2021」がリアル開催されます。ARを活用したアートを楽しめる本展示会は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2021年3月29日(月)よりオンライン開催とされていましたが、10月5日(火)〜12月19日(日)の期間にリアル開催されます。
本展示会では、スマートフォンをかざすと画面上で作品が動き出すARを導入した作品「夢の世界から来たねこ」、「山より出づる鳥の島」、「アフリカラーテル」が楽しめます。また、障がい者アート作品が既に商品化されている「可能性アートカートカン」や「可能性アートカレンダー」など、付加価値化した実例を鑑賞することも可能です。
「可能性アートプロジェクト展2021」は凸版印刷株式会社と一般社団法人障がい者アート協会が共同企画した展示会です。「可能性アートプロジェクト展2020」から選出された作品30点が、新たな作品「プリマグラフィー」(アメリカにて版画製作の技法として登場したジークレー技法と、凸版印刷の色調性技術を融合させたもの)として制作、額装されて展示されます。
ARを活用することで、これまでにない新しい体験を通して、より一層アートを楽しんでもらうことができそうです。
ARGO編集部のひとこと
凸版印刷株式会社はこれまでにも、ARで芸能人と記念撮影ができるサイネージ「WithShot™️」やAR・VR技術を活用して「国宝松江城」を再現する「国宝松江城・城下町AR・VR」など、ARを活用した様々なサービスを展開しています。スマホや5G環境の普及に伴い、ARをはじめとする先端技術は今後より一層世の中に浸透していくことが見込まれます。
INFO
「可能性アートプロジェクト展2021」リアル展示
開催期間:10月5日(火)〜12月19日(日)
開催時間:10時〜18時
会場:トッパン小石川本社ビル 1Fエントランス(東京都文京区水道1-3-3)
入場料:無料