AR等を利用して都市空間を活用したプロモーションができる「XRscape」提供開始！バーチャル広告などを配信

AR等を利用して都市空間を活用したプロモーションができる、空間のメディア化ソリューション「XRscape (エックスアールスケープ)」の提供が2022年2月1日(火)より開始されます。ARなどのXR技術やVPS、5Gなどを活用して都市空間にコンテンツやバーチャル空間を自由に設置することができる本ソリューションでは、都市の回遊性を高めるARスタンプラリーなども簡単に実施することができ、大規模なプロモーション活動を行うことが可能です。

出典：KDDI株式会社　ニュースリリース

ARコンテンツやスタンプラリーなどを実施できる「XRscape 」

「XRscape 」は、現実の都市空間にAR/MRコンテンツやバーチャル広告を自由自在に重ねて配置することができるほか、都市の回遊性を高めるARスタンプラリーなども実施することが可能。空間上の様々な場所に、静的なコンテンツだけでなくインタラクティブコンテンツやゲームなどを配置することもできます。

回遊型ARスタンプラリーでは、複数のAR/MRコンテンツを対応スポットに配置し、都市や施設内を回遊しながら楽しんでもらえるプロモーションを行えます。本ソリューションではARを活用した施策の他にも、デジタル広告配信やキャラクターグリーティングなどの実施も可能です。

空間のメディア化ソリューション「XRscape 」

KDDI株式会社と株式会社Psychic VR Labによる本ソリューション「XRscape 」は、KDDIのXRアプリ「SATCH X powered by STYLY」を起動し、都市空間にスマートフォンをかざすだけで気軽にXRコンテンツを楽しんでもらえるというもの。

また、コンテンツの作成から実施場所の使用許諾の取得までワンストップで行うことが可能で、都市空間にマッチしたコンテンツを簡単に配信できます。AR等の最先端技術を活用することで、バーチャルとリアルが融合した体験の提供と都市空間の価値向上が可能になります。

ARGO編集部のひとこと

AR技術は、現実空間にリアルで臨場感のある演出を施せるため、没入感のある体験を提供することができます。ARを活用したスタンプラリーでは、スポットの大規模な設営が不要になるほか、スタッフや台紙の配置も要らないため、コストを抑えながらリッチな体験を楽しんでもらうことが可能です。AR施策は自身のスマホだけで体験できるため、ウィズコロナ時代でも非接触で行えるのは大きなメリットです。