PUMAニューヨーク旗艦店内のバスケットボールコーナーでARによる商品説明サービスを導入
ニューヨークに新規オープンした人気スポーツ用品PUMAニューヨーク旗艦店の中の、バスケットボール関連の商品を販売するエリアで、AR機能を使用した、来店者が製品の紹介を見ることができるサービスを開始しました。
出典:ASCII×VR
ARサービスを利用するには、まずニューヨーク旗艦店でサイトにアクセスし、用意されたQRコードをスキャンします。すると、PUMAのマスコットキャラクターが出てきて、バスケットボール関連製品の並ぶ売り場に誘導してくれます。バスケットボールコーナーに並ぶ商品に取り付けられたQRコードをスキャンすることで商品についても紹介してくれます。
本サービスは、イギリスのAR(MR)関連企業であるZapparが制作を担当しています。
ARGO編集部のひとこと
量販店など大きな店舗に行くと、簡単な説明を聞きたいだけなのに店員が見つからない、ということがよくあります。ARで商品の説明をしてくれるのはとても便利な機能ですね。少子高齢化で人不足な日本でも、このような機能が導入されると良いのかもしれませんね。