メキシコのコカ・コーラがAR機能の楽しめる缶デザインを実施
メキシコのコカ・コーラは、飲み物としてだけの価値に留まらず、ブランド価値を高めるためにARの機能を導入しました。缶をトリガーとしてスマホなどのデバイスをかざすと、ARの技術によって3Dのアニメーションが出てきて楽しめるデザイン施策です。
ひとつ例をあげると、缶にスマホをかざすとARが起動して、缶の後ろから2人の男の子がそれぞれ自分の好きなサッカーチームのロゴの入った太鼓を、対抗意識を燃やし打ち鳴らしながら登場します。しかし、ひとたびサッカーボールが転がってくると、二人は太鼓をほっぽり出してさっきまで敵同士だったことも忘れ仲良くサッカーボールで遊び始める、といったサッカー大国のひとつであるメキシコならではの微笑ましく短いストーリーが展開します。
出典:AdGang
このような12種類のかわいいアニメーションが用意されているようです。
メキシコの文化も反映されているアニメーション、メキシコ コカ・コーラを手に入れて実際に見てみたいものですね!
ARGO編集部のひとこと
缶やペットボトルなどには時々ノベルティが付いていますが、何個分用意すればいいのか、あまりよくわからないですよね。ARであれば、準備数を気にすることなく、多くの人に楽しんでもらえます。