スクエニ、『ARくじアタルス。』の販売をスタート。第1弾はハイクオリティなドラクエフィギュア
スクウェア・エニックス株式会社は、2020年7月1日(水)から新サービス『ARくじアタルス。』の販売を開始しました。第1弾は「ドラゴンクエスト モンスターヴィネットフィギュア」(全6種類)で、商品の確認やくじの演出にARが活用されています。
『ARくじアタルス。』とは、「おうちでスマホで くじがひける!」をコンセプトにした非接触型オンラインくじサービスです。『ARくじアタルス。』にはARViewerが採用されており、くじを引く前にARでフィギュアの試し置きができます。
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— ARGO(アルゴ) (@COCO_ARGO) July 1, 2020
本日から発売のローソン引き換えドラクエくじでは、全6種類のフィギュアが当たります🐉
購入前に、フィギュアの確認もできるので、置き場の確保もバッチリです👍✨
細部まで確認できるので、購入を迷っている方も試してみては?? pic.twitter.com/RwkX11r6xa
ARViewerはウェブARのため、シームレスなAR体験が味わえます。またARフィギュアにはオクルージョン処理※1により、カメラの前に手などをかざすとARフィギュアが後ろに隠れる仕組みになっています。
※1…物体を隠す技術のこと。この処理を行うことで、より現実世界に馴染んだ表現が実現します。
なおARくじ購入者には実物のフィギュアに加え、ARフィギュアもプレゼントされるとのこと。株式会社シーエスレポーターズ GugenkaR事業部より提供中のスマートフォンアプリ「HoloModels」にて利用可能です。ARフィギュアは好きなポーズを細かく設定できるため、より自分好みのアングルや姿で写真撮影を行えます。
当選したフィギュアの引き換えは2020年10月より実施する予定。価格は1回2,200円(税込)。そのほかくじ購入者を対象にしたキャンペーンなども開催中です。ARくじの詳しい情報についてはこちらから確認できます。
ARGO編集部のひとこと
くじにARを取り入れることで、事前にフィギュアのサイズ感やクオリティがわかるだけでなく、購入者によるSNSへの投稿などによってキャンペーンの話題性を獲得することが可能です。またリアル店舗に行く必要がなくなるため、新型コロナの感染リスクを抑えられるというメリットもあります。このような「非接触型」サービスはすでにさまざまな業種で行われており、最近では株式会社ZEPPELINによるARショッピングやKDDIなどが発表したAR演出を取り入れた有料オンラインライブが注目を集めています。
INFO
商品情報「第1弾 ドラゴンクエスト モンスターヴィネットフィギュア」
サービス期間:2020年7月1日(水)~2020年7月31日(金)
価格:1回2,200円(税込)
商品引き渡し日:2020年10月以降順次引き渡し予定
商品受取指定可能店舗:全国のローソン店舗またはナチュラルローソン店舗(全13,776店)
※2020年5月末時点。一部店舗およびローソンストア100店舗は除く。