「ARばんそうこう」が発売。人気キャラクター飛び出してきて励ましてくれる
2019年1月30日、株式会社バンダイは、AR機能を活用した子ども用の「救急ばんそうこう」を発売することを発表しました。
ばんそうこうは、2月3日にアニメ放送が始まる「スター☆トゥインクルプリキュア」と、3月に始まる「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の2種のデザインを用意。スマートフォン専用アプリ「@AR Player」を起動し、カメラで絵柄を読み込むと、キャラクターが画面上に飛び出して応援メッセージを読み上げてくれるというもの。
ばんそうこうの絵柄によってコンテンツも異なり、新プリキュア主人公の「キュアスター」(CV:成瀬瑛美さん)などが、「ケガしちゃったの? だいじょうぶかな?」「いたいのいたいの、とんでけー。がんばれ!」というように応援し、励ましてくれます。
全15種の絵柄をデザインしたばんそうこう20枚で価格は324円(税込)。3歳から6歳をターゲットにしているとのこと。バンダイは、「ケガをして痛くて落ち込んだ時、大好きなキャラクターが応援して励ましてくれるコンテンツサービス」としています。
ARGO編集部のひとこと
小さな子に人気のヒーローやヒロインたちが、AR機能で絆創膏から登場するという本商品。登場したキャラクターが声をかけてくれることは、怪我をして泣いてしまった子の支えともなってくれそうです。本商品の機能を使うことで、子どもたちは誇らしげに絆創膏をつけるようになるのではないでしょうか。