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ARで電車の運転台を自宅にいながら体感できる!アプリ「電車とバスのAR博物館」

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AR技術を活用したオリジナルコンテンツが楽しめるアプリ「電車とバスのAR博物館」が期間限定で無料配信されています。自宅にいながら東急田園都市線・宮崎台駅にある「電車とバスの博物館」の人気施設をARで体験できます。

AR路線図やAR電車シミュレーターなどを楽しめる「電車とバスのAR博物館」

出典:App Store-電車とバスのAR博物館(東急電鉄)

本アプリではAR技術を活用し博物館の人気施設を体感、さらにアプリ用に制作されたCG電車が走るAR路線図などのオリジナルコンテンツが楽しめます。

楽しめる主要コンテンツは下記の3つです。

【AR電車シミュレーター】

東横線・各駅停車自由が丘~新丸子駅間のCGシミュレーター体験ができます。8090系の運転台がCGで再現されており、まるで電車の中に入り込み運転しているかのような、運転士の目線を楽しむことができます。

【電車とバスの博物館】

東急田園都市線・宮崎台駅にある同施設の見どころが動画と画像で紹介されています。館内案内図に立てられたピンをクリックすると別ウィンドウで「東急ヒストリーパノラマシアター」や「ジオラマ・シミュレーター」などの見どころが紹介されます。アプリ用に撮影された、普段見ることができない角度からの模型走行映像も収録されています。

【東急電鉄ヒストリー】

東急電鉄と同施設の歴史が、当時の写真を使用したスライドショーとナレーションで再生されます。

東急電鉄は新型コロナウイルス感染症対策の取り組みの一環として、自宅で楽しい時間を過ごせるようにと本ARアプリを制作したとのことです。本アプリの無料配信期間は2021年3月31日(水)までとなっています。

ARGO編集部のひとこと

博物館や美術館でのAR導入が活性化しています。展示物を直接手に触れることなく、3Dモデルなどを使用することで仕組みをわかりやすく伝えることができます。本アプリでは博物館でも見られない角度からの模型走行を見ることができ、アプリだけで楽しめるコンテンツも搭載されています。鉄道ファンや子どもたちも楽しめる展示になっています。

かわさき宙と緑の科学館」でも、AR動画を使用し展示物に直接ふれなくても仕組みがわかる展示を行っています。

INFO

ARアプリ「電車とバスのAR博物館」

関連リンク

  1. 電車とバスの博物館-お知らせ

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