ほぼ日がAR地球儀「アースボール」を使いたいクラスを募集中!
株式会社ほぼ日が、AR地球儀「ほぼ日のアースボール」を学校の授業で使いたいクラスを募集しています。ほぼ日が提供するAR地球儀「アースボール」を使うことで、楽しみながら直観的に地球のことが学べます。応募は教育関係者限定で4月26日(月)午前11時まで。
AR地球儀「ほぼ日のアースボール」は、2020年11月にリニューアルしたほぼ日のアースボール・セカンドモデル。「国境も国名もない地球儀」がテーマの、宇宙からみたそのままの姿をした地球儀です。
ほぼ日はアースボール発売から4ヶ月以上が経過し、学校の教員からの評判が良いことを実感。学習ツールとして利用できるのではないかと考え、新学期がはじまる今回のタイミングで募集を決めました。
豊富なコンテンツを用意
アースボールに専用アプリを使ったスマートフォンやタブレットをかざすと、世界中の雲、雨、気温の様子がARでリアルタイムに確認でき、動画で見ることもできます。そのほか世界各国の基本情報や、建築物、遺跡、動物なども調べられることが特徴です。地球の夜の姿やJAXA宇宙飛行士が撮影した写真、『小学館の図鑑NEO[新版]恐竜』と提携し50種類の恐竜の情報も見られます。
さらに世界の朝ごはんを紹介したり、アースボールが太陽系の惑星に変化したりなど、おもしろコンテンツが豊富に搭載されており、地球儀だけでなく図鑑としても利用ができます。
応募について
応募は小・中・高校の学校関係者、また院内学級・学童保育・科学教室・学習塾など「学び」に関するクラスを持っている人限定。授業での使い方は問いませんが、選ばれたクラスは後日レポートの提出が必要です。
締め切りは4月26日(月)午前11時。希望者は所属や志望の動機などのアンケートに答えて応募できます。
ARGO編集部のひとこと
ARを教材に取り入れると視覚的に学べるため、従来の学習にくらべて子供が飽きずに学習できます。さらに、視覚情報として記憶に残りやすくなるのもメリットです。1人1台の学習用端末を支給して授業をおこなうといった教育環境が変化するなか、ARを活用した教材は今後ますます注目を集めるでしょう。教育分野でのAR活用事例はこちらにまとめています。
INFO
ARアプリ「ほぼ日のアースボール」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)
募集概要
募集期間:4月26日(月)午前11時まで
応募対象者:小中学校・高校の学校関係者、院内学級・フリースクール・学童保育・科学教室・学習塾など「学びの場」でクラスを受け持つ人
条件:2021年秋頃目安で授業の内容、様子のレポートを提出できる人
提供するもの:「ほぼ日のアースボール」本体直径15センチ、145グラム。台座付き
注意事項:スマホやタブレットは各自で用意。一部のコンテンツ利用にインターネット環境が必要。
※申し込み・詳細は公式サイトで