AR/VRで「FINA世界水泳2022福岡大会」をサポート!先進技術で「水泳の未来」をつくりだす
株式会社ビーブリッジがAR/VRを活用して「第19回FINA世界水泳2022福岡大会」を技術面においてサポートすることを発表しました。同社のAR/VR技術が採用されることが決定し、「水泳の未来」及び「地域の未来」の創造を目指す大会運営に貢献します。
「WATER MEETS THE FUTURE」というコンセプトが掲げられた本大会は、この大会に参加する全ての人に、未来に出会ってほしいという思いが込められており、2021年に開始されたテクノロジーを活用したアイデアの公募で集まった中から協議や厳しい選考が重ねられた後、AR/VRが採用されることが決定しました。
AR/VRを提供する株式会社ビーブリッジは、「革新的なテクノロジーによって『水泳の未来』をつくりだすことに加え、様々な人々との繋がりを通して「地域の未来」を作り出すことを目標とする大会運営に、テクニカルサポートを通して貢献します。」と発表しています。また、ニューノーマル時代に即した、選手、来場者、観客、競技スタッフ、大会運営者全ての人に向けたサービスを展開予定とのことで、スポーツ業界において注目が集まっています。
ARGO編集部のひとこと
臨場感の演出や情報の視覚化が可能になるAR技術は、これまでにない形でスポーツを体験できる技術として注目が集まっており、現在AR×スポーツ施策は急増しています。最近ではARでアスリートのプレーを体感できるアプリ「アスリートレコードAR」や「貼るスタonline AR」やサッカー観戦実証実験などの他にも、ARを活用した対戦スポーツ「HADO」も登場しており、今後もARを活用したスポーツ施策が発展していくことが期待されます。
INFO
「第19回FINA世界水泳選手権2022福岡大会」
開催期間: 2022年5月13日(金)~同月29日(日)(17日間)
参加人数:(見込み) 約 190 カ国・地域、約 2,400 人
開催会場:<ウォーターフロントエリア>
・マリンメッセ福岡A館(競泳、アーティスティックスイミング):福岡市博多区沖浜町7-1
・マリンメッセ福岡B館(水球):福岡市博多区沖浜町
・福岡国際センター(飛込):福岡市博多区築港本町2-2