「いしかわ百万石文化祭2023」イベントのカウントダウンボードにARを導入 県観光PRキャラクター「ひゃくまんさん」と写真撮影できる
金沢駅東広場(石川県)にて、ARを活用した「いしかわ百万石文化祭2023」(国民文化祭)イベントのカウントダウンボードが設置されました。「いしかわ百万石文化祭2023」とは「文化絢爛」をテーマに、石川県の文化を国内外に発信するイベントで、2023年秋に実施されます。イベント開催まで1年を迎えたことを記念し、2022年10月14日(金)にカウントダウンボード除幕式及びアンバサダー委嘱状交付式が行われました。カウントダウンボードには石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」とAR写真撮影ができる仕掛けが施されています。
#いしかわ百万石文化祭2023 の開催まであと1年に迫りました!
— 石川県広報広聴室公式「ほっと石川」 (@hot_ishikawa) October 14, 2022
本日から #金沢駅東広場 に #カウントダウンボード を設置し、除幕式には、馳知事と本大会のアンバサダーである金沢市出身の俳優 #田中美里 さんが参加しました。
1年後の開催が待ち遠しいですね! pic.twitter.com/kPu4FBcqb2
カウントダウンボードの表側には、万華鏡をモチーフに自然や伝統芸能、食などの写真を配した3つの円が描かれており、裏側には「ひゃくまんさん」の立体模型がついています。サイズは縦210センチ、幅150センチ。ARはInstagramAR機能を用いて、下記の手順で体験することが可能です。
AR体験方法
- ①スマホにInstagramのアプリをインストールします。
- ②カウントダウンボードのそばにある案内板のQRコードをスマホでスキャンします。
- ③QRコードを読み込むと、自動的にInstagramのARカメラが起動します。
- ④ARカメラをカウントダウンボードに向けると、「ひゃくまんさん」がARで出現します。
「いしかわ百万石文化祭2023」の会期は2023年10月14日(土)~11月26日(日)まで。ARが楽しめるカウントダウンボードは、2022年10月14日(金)から金沢駅東広場に1年間設置されています。全国障害者芸術・文化祭もあわせて開かれます。
ARGO編集部のひとこと
ARコンテンツを表示するために必要なARマーカーは、写真やイラストなどの紙媒体をはじめ、顔や体、立体物にも対応することができます。ARを設定することで、周遊型プロモーションのARスタンプラリーやSNS映えする写真が撮れるARフォトフレーム、エンタメ性の高いARゲームなど幅広いコンテンツを提供することが可能です。またARはSNS映えする写真が撮れるため、SNSとの相性もよく、TwitterやInstagramなどを通じた拡散が期待できます。