近畿大学がエイベックスと協業し、学生向けに「音声AR講座」を開催
2019年6月10日、近畿大学とエイベックス・エンタテインメント株式会社は、近畿大学アカデミックシアターにて、空間演出プロジェクト「音声AR講座」をスタートしました。
本講座は、起業家やクリエイターの養成を目的に同大学でおこなわれるアカデミックシアターACTプロジェクトの一環として開催されます。エイベックスのクリエイティブディレクターが講師を務め、様々な分野への応用が進んでいるARやVRについての知識を教授するとともに、アイデアソンを実施し、優秀なアイデアに対しては実装化を検討するということです。
開催日時は、2019年6月10日(月)・17日(月)・24日(月)・7月1日(月)の各日18:30~20:30で、近畿大学の学生27人を対象としています。
ARGO編集部のひとこと
大学の講座で実際に現場の話を聞けることは有益なことです。エイベックスは、学生のアイデアをもとに音声ARの模擬体験ソフトを開発し、大学祭で一般の人が体験できる場を提供する予定だそうで、学生の中でARやその開発に興味を持つ方が増えればいいですね。企業としても柔軟な発想を得ることができそうです。
INFO
イベント情報「近畿大学 音声AR講座」
実施期間:2019年6月10日(月)・17日(月)・24日(月)・7月1日(月)各日18:30~20:30
場所:近畿大学アカデミックシアター 3号館301教室
定員:27名
※近畿大学学生が対象