鳥取県江府町が観光サービス「江府町奥大山スタンプラリー」を開始!奥大山を堪能しよう
2019年6月14日、鳥取県江府町は、KDDI株式会社が配信するARアプリ「SATCH VIEWER」にて、ご当地キャラクターが町の観光地をPRするサービス「江府町奥大山スタンプラリー」を開始しましました。
本サービスは、奥大山の観光地である鍵掛峠、鏡ケ成、木谷沢渓流、茅葺小屋、江美神社の5カ所に行って同アプリを開くと、江府町で500年続く夏祭り「江尾十七夜」のイメージキャラクター「えびちゃん」が登場し、一緒に写真を撮ったり、観光地の歴史や魅力を紹介する音声を聞いたりできるというものです。アプリでは「来訪の証スタンプ」(全5種)も入手でき、すべて集めてゴールである道の駅奥大山で提示すると、えびちゃんのレアグッズ「シールステッカー」がプレゼントされるとのことです。
キャンペーン期間は2020年6月13日までの約1年間で、江府町観光協会の川上和人会長は「若い人が奥大山に足を運ぶきっかけになればうれしい」と期待を寄せています。
ARGO編集部のひとこと
若い観光客の誘致や地域の魅力を知ってもらうために、ARスタンプラリーを実施したりARを利用したマップを製作したりする地方行政が増えています。鳥取県の河原城風土資産研究会も、2019年より江府町同様にARを利用した試みをおこなっており、観光客数の変動が注目されます。
INFO
ARアプリ「SATCH VIEWER」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)