AR×「弱虫ペダル」で茨城を巡ろう！ARを活用したスタンプラリー開催

ARを活用したイベント「弱虫ペダル　デジタルスタンプラリーウォーク＆ライド in茨城」が2020年9月18日(金)より開催されています。

出典：「弱虫ペダル」ニュースリリース

本イベントは新型コロナウイルス感染症拡大により、甚大な被害を受けている茨城県内観光地を盛り上げるため、ナショナルサイクルルート「つくば霞ヶ浦りんりんロード」をはじめ、魅力溢れる茨城を周遊するイベントです。

観光客やサイクリストが「3蜜」を避けながら気軽に楽しめる本アクティビティでは、スマートフォンをもって周遊することで、ARを活用したスタンプラリーに参加することができます。各スポットではARフォトフレームが出現し、スタンプ5個のクリア特典としてオリジナルクリアファイルがもらえるだけでなく、集めたスタンプの数に応じてロードバイクなど豪華景品への抽選応募もできます。

【スタンプラリークリア特典】

・スタンプ5個：オリジナルクリアファイル（先着5000名）
・スタンプ10個：サイクリングウェア（応募・抽選）
・スタンプ15個：ロードバイク（応募・抽選）

また、プレイアトレ土浦館内では、弱虫ペダルキャラクターの等身大パネル（全15体）やフォトスポットも登場します。こちらも記念撮影した写真を共有したり、SNSにアップして楽しむことができます。

出典：弱虫ペダルデジタルスタンプラリーウォーク&ライド in 茨城特設ページ

また、茨城県南エリアを中心とした大型集客イベント「WELCOME TSUCHIURA PROJECT Ride&Trip」も同期間に開催される予定。茨城県内の自然を活かし、リアルとヴァーチャルを融合させた「ウィズコロナ」時代における新たなイベントモデルに取り組むとのことで、詳細は後日発表されます。

ARGO編集部のひとこと

ARをスタンプラリーに活用すると、マーカーを設置すればいいだけなので大きな設備が不要になる他、スタッフ・スタンプ・台紙なども削減できコストカットにつながります。また参加者の観光地への滞在時間工場や周遊率アップにもつながるため、町おこしとしての活用事例も増加しています。最近では群馬県での「頭文字D」や福島県での「ウルトラマン」のスタンプラリーなどがあります。