ARゲーム「マリオカート ライブ ホームサーキット」が発売 自宅が臨場感たっぷりのレース会場に
任天堂がAR機能を搭載した「マリオカート ライブ ホームサーキット」の発売を発表しました。任天堂を代表するロングセラー作品であるマリオブラザーズの35周年を記念して公開したスーパーマリオブラザーズ35周年 Directで発売を発表された本作。マリオ(もしくはルイージ)のカートにカメラが内臓されており、カメラに映る映像にARのサーキットが出現。自宅がレース会場に変身します。
プラットホームはNintendo SwitchもしくはNintendo Switch Liteとなっており、Switchの画面を見ながら家の中でカートを自由に走らせることが可能。
「マリオカート ライブ ホームサーキット」にはカートのほかにもが4枚のゲートが付属しており、ゲートを部屋の各所に置いて、そこをカートで1周することでコースが設定できます。 コースが設定できたら、クッパJr.などのたくさんのライバルたちと優勝を競うグランプリにチャレンジ。自宅が水中コースになったり、砂嵐が吹き荒れたりとギミック満載のレースをプレイできます。カートを持ち込めば、最大4人までオンライン対戦も可能。家族や友人と白熱したバトルを楽しむことも。
また、カートは走らせるだけでなく、switchで起こることがカートに連動。ダッシュキノコを選択するとカートがダッシュしたり、対戦相手からの攻撃やパックンフラワーに食べられるとカートがストップしたりと、臨場感たっぷりのレースが展開します。
本ゲームの発売は2020年10月16日。価格は「マリオセット」「ルイージセット」各10,978円(税込)となっており、段差のない6帖以上のスペースが推奨環境です。
ARGO編集部のひとこと
往年の人気ゲームもARの活用によって、さらに楽しみ方や楽しめる場所が広がりますね。新型コロナウイルスの影響でおうち時間がながくなったいま、自宅で家族や恋人、友人と楽しめるコンテンツにARの活用が広がっています。