ウェブAR「LESSAR（レッサー）」がソーシャルディスタンス啓蒙のため期間限定で無償提供&ウェブセミナーも開催

2020年4月10日(金)、スターティアホールディングス株式会社のグループ会社であるクラウドサーカス株式会社は、アプリ不要でARを作成できる「LESSAR（レッサー）」を無償提供し、新型コロナウィルス感染症対策としての取り組み「ソーシャルディスタンス」の啓蒙を支援することを発表しました。

＜ソーシャルディスタンスとは＞
疾病の感染拡大を防ぐため、人と人との物理的距離を保つことです。推奨される距離は約2メートル。この間隔をキープすることで、せきやくしゃみ、会話などで生じる「飛沫感染」の多くを防ぐことができると言われています。新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、1人ひとりが実行できる対策として世界的に注目されています。

出典：LESSAR

最近ではソーシャルディスタンスの活動を広めていこうと、一部の企業では自社のロゴマークを「適切な距離」へと調整し、SNSを通じて発表しています。弊社ではその取り組みを支援し、さらに活性化させるため「ARソーシャルディスタンス」を提供します。LESSAR活用の企業ロゴにスマートフォンをかざすと、ARでソーシャルディスタンスロゴが現れる仕組みで、2020年5月末まで無償提供する予定です。

あわせて「ARソーシャルディスタンス」をより深く理解していただくために、2020年4月24日(金)にウェブセミナーを開催します。

スターティアホールディングス及びグループ各社は引続き、関係者の皆様および当社グループ従業員・ご家族の安全確保を徹底し、政府の方針に基づき感染拡大防止に努めてまいりますとともに、当社グループとして対応・実施できる支援を行ってまいります。

ARGO編集部のひとこと

現在ファッションブランドのZARA（ザラ）やドイツの大手自動車メーカーのメルセデス・ベンツ、大手ECサイト楽天など業種を問わずさまざまな企業がソーシャルディスタンスロゴを発表し、新型コロナウイルス感染拡大を抑えるための啓蒙活動を行っています。ソーシャルディスタンスに込められた「大切に思うからこそ、今は離れよう」というメッセージをより多くの人に伝えるためにも、弊社もARソーシャルディスタンスを通して呼びかけていきたいと思います。