VR/ARで世界旅行に出かけよう!上海のシンボル・明珠塔に新たなテーマパークがオープン
2018年、3DやVR・AR技術を利用したテーマパーク「ランドマーク・パラダイス」が、中国上海市浦東新区にある東方明珠電視塔の0メートルホールにオープンしました。
当施設は、「ファンタジーな世界旅行」をコンセプトにアトラクションが全部で20種類用意されており、光と影の幻想世界を自由に歩き回って体験することができます。
その他にも、VRゴーグルを着用し、運動機器や音響・送風効果を使った「ロンドン空中サーフィン」をはじめ、「ニューヨーク時空の旅」「上海ファンタジーツアー」「光のミラーハウス」「シンフォニーシティ」「デジタルシティ」など、世界中の都市を巡るスリリングなアトラクションが盛りだくさんです。
東方明珠電視塔は2016年にもVR機能を用いたジェットコースター「高空VR過山車」を塔内に設置するなど、以前から最新技術を取り入れてきました。
今後も上海のシンボルとして、どのような取り組みを行っていくのか注目です。
ARGO編集部のひとこと
VRやARといった最先端技術を取り入れることで、現実で体験できない「ファンタジー」なアトラクションが展開できるようになったという海外の例です。今後もVR・AR技術がどのように活用されるのか、また日本でもどんな新しいアトラクションが登場するのか楽しみですね。