ARでぬりえが飛び出す!専用アプリ不要の「ぬりえウェブAR」がリリース
色を塗った絵がARで動き出す「ぬりえウェブAR」を株式会社palanがリリースしました。「ぬりえウェブAR」の遊び方はとても簡単で、専用の台紙でぬりえを楽しんだ後、台紙に印刷されたQRコードをスマートフォンで読み込み、イラストをカメラで映すことで楽しめます。
台紙のイラストは活用シーンによってカスタマイズが可能で、ご当地キャラクターやゆるキャラ、施設のマスコットキャラクターなどにも変更できます。
リリース元の株式会社palanでは、地域イベントやレジャー施設、クリスマスやお正月など、季節にちなんだイベントでの販促キャンペーンなどでの活用を想定しているとのこと。 お子さんがたくさん集まるイベントで話題になりそうなサービスとなっています。
「ぬりえウェブAR」は、専用アプリのダウンロード不要で楽しめる「ウェブAR」を活用しています。スマートフォンのブラウザ上でARコンテンツを表示できるため、店頭や街頭などですぐにコンテンツを体験してもらえることが可能。アプリよりも制作費用が安価かつ、スピーディーにサービスインできる点もメリットといえます。
ARGO編集部のひとこと
専用アプリのダウンロード不要でARコンテンツを楽しめるウェブARは、「体験してみたい!」と思った時にすぐに利用できるのが利点です。すぐに利用できることによって、街頭や地域のイベントなど、偶然そこにいた人にも商品をPRできます。ウェブARはBtoCだけなく、BtoBでも活用が増えているようです。