渋谷スクランブル交差点に巨大スロットARが出現!?AR体験やNFTアートの売買ができるイベント「渋谷スクランブルレイヤー」が開催中
株式会社Psychic VR Labは、AR/XR技術を活用したイベント「渋谷スクランブルレイヤー」を2022年10月15日(土)~11月13日(日)まで実施しています。本企画は同社と9社のパートナー企業による共同プロジェクトで、渋谷のランドマークである「渋谷スクランブル交差点」をXR化し、AR体験や空間上でNFTの売買をすることができます。さまざまなNFTブランドやアーティストのコラボが実施される予定で、コラボ第1弾はNFT・メタバースプロジェクト「BŌSŌ TOKYO」とタッグを組み、暴走族カルチャー×サイバーSFの世界観で描いた「BŌSŌ SCRAMBLE」を実施。渋谷スクランブル交差点でスマホをかざすと、普段と異なる街並みを閲覧できるほか、巨大スロット「BŌSŌ SLOT」で遊べるAR体験を楽しめます。
巨大スロット「BŌSŌ SLOT」の体験方法
- ①事前にスマホにARアプリ「STYLY」をインストールします。
- ②特設サイトへアクセスし、「BŌSŌ SCRAMBLE」ボタンをタップ。
- ③スマホの画面を渋谷スクランブル交差点近くにあるQFRONTビルに向けると、ARで「BŌSŌ SLOT」が出現します。
- ④「SLOT START」をタップすることでプレイできます。
スロットの絵柄が揃った場合、NFTアートプロジェクトとのコラボ賞品が抽選で当たります。賞品の応募には絵柄が揃った場面のスクリーンショットを撮影し、 30分以内にTwitterに投稿する必要があります。絵柄が揃わなかった場合でも、参加賞としてオリジナルの待ち受け画像などがもらえるとのこと。また11月1日(火)からは隠し要素の追加や新コンテンツの公開が行われる予定です。
多彩なコラボで都市型XRエンターテインメントを提供
同社はすでにコラボ第2弾を発表しており、サイバーパンク×東京がコンセプトの日本発NFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS」とのコラボが予定されているほか、2022年で開催3年目を迎えるバーチャルイベント「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2022」との連携を発表。本イベントを通して、リアルとバーチャルの両方から渋谷を盛り上げていくとしています。
ARGO編集部のひとこと
近年、ARやXR技術などのデジタル技術を活用し、街の新しい魅力を創出しようとする動きが広がっています。たとえば旧居留地の建物にストリートアートARが出現する「旧居留地 street ART@AR」イベントや、ARで大型商業施設の立ち並ぶ横浜西口エリア全体を巨大な美術館に見立てた「横浜西口AR アートフェスティバル」などが行われています。最新デジタル技術を導入することで、街の付加価値を高めることができ、AR企画を目的にした集客を図ることができます。
INFO
ARアプリ「STYLY」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)
イベント情報「BŌSŌ SCRAMBLE」
開催期間:2022年10月15日(土)~11月13日(日)(※10月31日のみ不開催)
開催場所:渋谷スクランブル交差点(東京都渋谷区道玄坂2丁目2−1)