音のAR「Audio Space」で渋谷の街が音楽プレーヤーに?! 新たな街歩きの楽しみが生まれる
音楽・アートといったエンターテイメントな文化の創出や、観光面での魅力的な街づくりを目指して、来る5Gの時代を見据えたKDDIと渋谷観光協会、渋谷未来デザインの三者で立ち上げたプロジェクトの「渋谷エンタメティック推進プロジェクト」。その第二弾として、「渋谷の街が、音楽プレイヤーになる。」をテーマにARサービス「Audio Space」 を「渋谷音楽祭2019」にあわせて10月19日より開始します。
「Audio Space」は、スマホからウェブサイトにアクセスすると、AIが位置情報、時間、気分、天気などを解析してエリアの世界観やカルチャーにあわせて音楽を自動選曲してくれるというもので、新たな音楽拡張体験をすることができます。
今回のプロジェクトで参考にされたのはテレビゲームの体験設計なのだとか。「冒険が始まった時の音楽」「ラスボスが来た時の音楽」「勝利した時の音楽」などステージや進行状況によって様々なBGMを楽しむことができそうです。
期間は2019年10月19日より12月末(予定)、スマホとイヤホンを持って渋谷の街に繰り出しましょう♪
ARGO編集部のひとこと
視覚的なARという概念を打ち砕く、今回の音によるARサービス。これからの時代は、ARは五感を感じられるものに発展していくのに、そう時間は掛からないのかもしれませんね。
INFO
イベント情報「渋谷エンタメテック推進プロジェクト」
開催期間:2019年10月19日より12月末(予定)
場所:渋谷