超大型巨人とのAR撮影も楽しめる!『進撃の巨人 in HITA』が2020年9月24日(木)より配信スタート!
AR技術を活用した「巨人ARスポット」も楽しめるGPS型アクションゲーム『進撃の巨人 in HITA』が2020年9月24日(木)にリリースされました。
「巨人ARスポット」は、大分県日田市内の特定の場所へ訪れるとアプリ上に実物大の超大型巨人が出現し、一緒に写真撮影ができるというもの。アプリ内にあるプレーヤーが調査兵団員となって巨人を討伐するアクションゲームをこなすと、撮影できるARスポットが増える仕組みになっています。
アクションゲームは立体機動装置を駆使して巨人に近づく「接近ゲーム」と、ターゲットの巨人を攻撃する「討伐ゲーム」の2種類。巨人討伐数に応じてアプリ上で「ネーム&シリアルナンバー入り勲章」がもらえます。
担当者の町谷 透さんによると、ゲーム開発当初は現地での利用を想定していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、日田市に訪れなくてもアクションゲームを楽しめるエリアフリーモード(国内どこでも利用可能)が実装されているとのこと。なお「巨人ARスポット」のみ日田市エリアの現地GPS情報が必要です。
大分県日田市は、ゲームの題材となった大人気マンガ『進撃の巨人』(講談社刊)の作者・諫山 創(いさやま はじめ)先生の出身地。2020年11月8日(日)には市民団体「進撃の日田まちおこし会議」による主人公3人の銅像「エレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像」の除幕式(場所:日田市大山ダム)が行われる予定で、『進撃の巨人』の世界を堪能できる町おこし企画を積極的に展開しています。
ARGO編集部のひとこと
近年AR技術を活用し、アニメやマンガの舞台を旅する「聖地巡礼」企画が増えています。「巨人ARスポット」のように実際の風景にキャラクターを重ねて撮影できるため、まるでキャラクターと一緒に旅をしているような感覚を提供できるほか、観光客による周辺施設の利用により地域活性化を図ることができます。またGPS機能により現地でしかARコンテンツを体験できないように設定することで、ARマーカーの流出防止や企画の限定感を高めることが可能です。
INFO
ARアプリ「進撃の巨人 in HITA」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)