世界の観光名所から虹が噴き出る!?スナップチャットに新AR機能が続々追加
2019年4月、写真共有アプリ「Snapchat(スナップチャット)」を展開するSnap Inc. は、同アプリにARを活用した新プラットフォーム「Scan」の追加を発表しました。
本プラットフォームは、スタートアップ企業Scan.meを買収し、同社独自の機能を追加して開発したもので、状況に応じたAR描写をおこなうことができるというものです。2019年4月現在、「Scan」の詳細な追加日程は未定ですが、比較的早い段階で実装が予定されているとのことです。
Introducing Landmarkers ? look out below! ?? #SnapPartnerSummit pic.twitter.com/s5nIj8CDER
— Snapchat (@Snapchat) 2019年4月4日
また、同アプリには新機能「Landmarkers」も追加されました。本機能では、全世界の観光名所を巨大なホットドックやピザに変えたり、建物から紙ふぶきや虹を噴射させたりすることが可能です。現在、この機能が利用できる施設は、ロンドンのバッキンガム宮殿、パリのエッフェル塔、ニューヨークのフラットアイアンビルディング、ワシントンの国会議事堂、ロサンゼルスのTCLチャイニーズシアターの5カ所となっており、今後のサービス拡大の期待が高まります。
ARGO編集部のひとこと
日本の観光名所も登録されるのだとしたら、桜ふぶきの機能などもあるといいですね!紙ふぶきが観光地に降り注いでいる写真も、何もない日でも特別な一枚になりそうです。皆さんも実際に試してみてはいかがでしょうか。もっとたくさんの場所が登録されて、誰でも気軽に楽しめる日が来るのが楽しみです。
INFO
ARアプリ「Snapchat」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)